いつも宇宙人娘の言動をネタに笑いを取りに行っていますが、今日は、ちょっと真面目な話。
今日から2週間エステの修行のため北海道に行く娘。
そこに至るまでのことを書いてみたいと思います。
この夏、結婚した20歳の娘は、入籍時にはお腹の中に赤ちゃんがいました。
「43歳でおばあちゃんかぁ。ネタやなぁ」
と私も楽しみにしていたのですが、当然、私以上に子どもが大好きで、一時は保育士の資格も取ろうと思っていた娘は、赤ちゃんが生まれるのをめちゃくちゃ楽しみにしてました。
ただ、妊娠がわかって、数週間後に、
「お腹の中で赤ちゃんが亡くなっている」
ことがわかりました。
何が起きたのかよくわかってないまま、手術の時間とかを決められた娘は、ものすごくショックを受けていたのに、感情を出せないまま呆然としていたと思います。
最初の病院で、納得できない説明だったため、別の病院へ。
そちらの先生の説明は、娘にとって、ものすごくわかりやすかったようで、
「納得できたし、これで良い」
と、吹っ切ったように、手術の日も旦那さんや私と冗談を言いながら、笑っていたのですが、手術後から1カ月程は、やはり20歳の娘には、抑えきれないショックがあり、一人で泣いている日々が続いてたようです。
そんな時に、私と娘が、とても信頼しているmayoさんのお宅にお邪魔させてもらった時、mayoさんが、
「昔、スピリチュアルの先生から聞いた話だけどね」
と教えてくれたお話が、娘を救ってくれたのです。
「魂は親や住む場所を選んで生まれて来るというのに、なんでお腹の中で亡くなったり、生まれてすぐになくなる赤ちゃんがいるんでしょうか?」
と、スピリチュアルの先生に聞いた時に
「実は、魂にとって一番しんどいのは人間界なのよ。わざわざしんどい人間界で魂を磨くためにやって来るんだけど、中には、魂を磨く必要がないほどレベルの高い魂があるの。
お腹の中で亡くなった赤ちゃんは、お腹の中の幸せな気持ちだけを持って帰っていく最幸の魂なの。
元々、そのお母さんのことが大好きで、ここに行きたいって思ってる魂だけど、わざわざ磨く必要がないほどレベルの高い魂だから、そのままお母さんの守護霊になってくれるの。
レベルの高い魂だから、そのお母さんは、最強の守護霊に付いてもらえることになるのよ」
「だから、赤ちゃんには、『ごめんね』じゃなくて、『ありがとう』って伝えてあげて」
この話を聞いてから、娘は、
「私、最強の守護霊さんに守られてるんだね

じゃあ、私、最強やん

めっちゃ嬉しい

赤ちゃんありがとうー



」





って自信を取り戻せたのです。
手術後から、仕事をする気もなく、生活にもやる気がなかった娘でしたが、この話を聞いた3日後に、いきなり
「チャクラ見ます‼️」の告知を行い
(告知した時の様子は、数日前の記事をご覧ください)
その1週間後に
「エステの修行に北海道に行く」
ことを決めました。
おかげ様で、本当にたくさんのみなさんに温かいご支援や応援をいただき、快晴の今日、娘は北海道に旅立つことができます。
今日は、あえて、見送りに行かず、やっと一人立ちする娘の無事を祈っていようと思います。
(…と、言いつつ、実は、一人で行かせて迷子になったら、『このブログのまたネタになるなぁ
』と思っている私)

最強になった娘が、修行してどんな風になって帰って来るのか…。
2週間後に帰って来る娘に、
『しっかりお手入れをしてもらうで〜
』

と、企む私

マネジャーの権限を活かし、私のお手入れの日を入れたスケジュールを作って楽しみに待っていようと思います

りさ語録特別版
