湖釣り日記@野反湖 2024/06/26 | わがまま通信@team.Sel*fish

湖釣り日記@野反湖 2024/06/26

🦆梅雨の長雨が続く前に、一度訪ねてみたかった場所があって、出掛けてみた…。

 

…朝の炊事と洗濯を済ませての出発となったので、家を出たのがAM7:30。

 

…到着したのがAM10:30、3時間の道程の半分は、うんざりもやもやもやもやもやもやするほどの山道とうずまきうずまきうずまきカーブ泣

 

…現地での調達は、ほぼ不可能なので、🥪食べ物とガソリンは、きちんと確認してから行った方がイイよ。

 

…それが、山上の美しい湖で知られている

🏕️野反湖

なのであります。

 

 

…アタシの地元なのに、東京に行くよりも遥かに時間と忍耐を要する、まあ、それなりの覚悟を持って訪ねる場所だと思っていたので、釣りに関しては、この歳になって、ようやく初見参となったワケでして。

 

…さすがにこの日の気温が20℃、半袖では耐えられないほどだったので、薄手の長袖とレインウエアで防寒に努めた。

 

…人気の釣り場と言うことで、平日であっても、あちこちに人影を見ることが出来たが、おそらく皆さん、早朝よりキャストを続けているに違いない。

 

…そもそも、こういった場所で魚と出会いたければ、それ相応のプランを練って、万全の体制で挑むことが大切かと思うけど、アタシの場合は、陽が傾く時間帯の短時間勝負なら、諸事情との折り合いが付きやすいので、数時間に賭けるつもりで現地入りしたワケです。

 

…自動販売機(24時間可)で日鑑札を購入、パンフでポイントを検討するが、さすがにこんな広大な湖は回れないので、🏕️キャンプ場下のワンド(ニシブタワンド)でトラウトの回遊を待つことにした。

 

 

 

…さて、今回は久々にスピニングタックル(←利根川で使ってたやつ)の登場です。

【ROD】TENRYU Rayz RZ772S-ML(Variable Shooter)

【REEL】DAIWA LUVIAS 2510PE-H

【LINE】VARIVAS SUPER TROUT Advance PE0.6号

【LEADER】VARIVAS EXTREME SHOCK LEADER NYLON 8lb

ルアーは、8gのスプーン(BUXとかMIUとか)で筋肉挑んでみよう。

 

 

…時折、強い風が吹いて水面をざわつせるが、スプーンが気持ち良く飛び出すハート飛んでいく。

 

…しばらくスピニングタックルを握っていなかったけど、これはこれで快適ですなあ。

 

…後は、野反湖自慢の『ブルーバック・レインボー』がヒットしてくれれば、言うこと無いが、さすがにそうそう上手くは行かないよね。

 

 

…減水状態で、カケアガリが露出しているが、このカケアガリにベイトが寄るので、状況としては厳しいかな。

 

…足下には、小さなヤマメやウグイの集団移動が確認できたが、そこまで大型トラウトが無防備で乗り込んでくるとは思えない。

 

…加えて、この透明度だからね、わざわざ自分を晒すようなマネはしないだろうし、困難な回遊待ちとなりそうだ。

 

 

…ロングキャストで探ったり、カケアガリに沿って泳がせてみたり、そのカケアガリでリフト&フォールを試みると、いきなりお祝いドン!と来た。

 

…何でもイイからヒットは嬉しい!が、あえなくバラしてしまい、再度試みるが、数投の後、石に引っ掛かってしまう。

 

…ところが、その石がゆっくりと動き出して、アタシのヒットスプーンごと、消えてしまったのであるアセアセ

 

…ああ!あれは石じゃ無くて鯉だったのだ、でもバラしたのは明らかにトラウトだぞ。

 

…ちなみに、野反湖でアタシが目撃したのは

・ブルーバックレインボー

・ヤマメ

・イワナ

・鯉(←漆黒の大物)

・錦鯉(←朱色の大物)

・ウグイ(←美しい集団)

であり、イワナに関しては、石が点在する浅場で、小魚にちょっかいを出していたので、アタシのスプーンにヒットしたのもイワナだったかも知れない。

 

…『湖=スプーン』にとらわれず、ミノーやバグ系プラグがあっても良かったなあ、と後悔した。

 

 

…いよいよ陽が傾き始めて、トラウトの回遊が期待される。

 

…どんよりしていた空もスッカリ晴れて、湖面の青と空の青が、本当に美しかったな。

 

 

…釣り始めてから、6時間ぶっ続けピリピリでスプーンを投げ、ロッドを握る手もヘロヘロ、ランチに調達したおにぎりおにぎりもクルマの中に置いたままで、ひたすらキャストを繰り返したが、レインボーを捕ることはできずに終了。

 

…その代わりと言っては何だが、とにかく空がキレイだったので、何度も見上げちゃいました。

 

 

 

 

…さて、ここから再び、カーブにもやもやもやもやもやもやうんざりしながら、3時間掛けて家に戻るわけだが、道中には『八ッ場ダム』とか、何だか怪しいスポットとか、結構あったけど、さすがに運転が大変だったので、紹介するまでには至りませんでした。

 

…温泉で疲れを癒やすのもアリだったけど、そのままぐったりしたら帰れないと思って、諦めましたよ。

 

…日帰りで強行するからイカンのだが、なんとなく現地のチェックもできたので、次回は、🏕️キャンプ泊で、とことん投げ倒したい気分でした。

 

 

…週末です、御自愛下さい。