38年振りに思い出の地を訪ねる【前編】
🐭いわゆる
第2の故郷
と言うけれど、アタシの場合は、生まれ育った地元の暮らしが殆どなので、それがあるとしたら、大学時代の4年間を過ごした場所、と言うことになり、このタイミングで、久しぶりに訪ねてみよう!と思って、38年ぶりに向かってみた…。
…前後編でお届けしますが、まるで浦島太郎のような気分(←それ以上かも)でしたよ。
…まずは、朝の八高線に乗車して。
…高麗川駅で乗り換えます。
…当時は、このままディーゼルカーで八王子まで行ったけど、川越線を結ぶこの駅から電化区間になるので、現在では終点までの直通運転は無いみたいです。
…間もなく電車がやってきて。
…今回は、拝島駅で乗り換えることにしました。
…すると、売店に珍しいモノを発見、あら!こんなところに銚子電鉄の『ぬれ煎餅』があるじゃないの!アタシ大好きなので、思わず(←緑の甘口)買っちゃった。
…ここからは、西武鉄道に乗り換えて。
…玉川上水駅で再び乗り換え、コレに初めて乗るのです。
…多摩モノレールの開業は、平成10年らしいけど、そんなニュースがド田舎にまで影響を及ぼすハズも無く、開業から26年経って、初めて乗るアタシは、結構ワクワクしてたね。
…青春時代を🔊謳歌したこの地域に、こんな便利な乗り物があるなんて、まさに時代は変わったなあ!と(←感じるのが遅すぎだと思うがどうか)
…ねえ、大学の最寄り駅まであるワケだし、こんなに発展しちゃったんだね、ううう
…乗り心地も景色も素晴らしく、田舎者のジジイは、子どものようにキョロキョロしながら、落ち着きません。
…アタシの母校である大学は、外観が当時とは全く違っていて、アタシの通ったキャンパスじゃないみたい(←最寄り駅としては遠くない?)だけど、わずかに見えるアノ坂道をヒイヒイ上った日々が懐かしいなあ。
…かくして終点の多摩センター駅に到着しましたが、ここでも完全に浦島太郎状態のアタシ。
…あの頃は、この建物(ヨーカ堂)しか無かったのに、何という発展ぶりでありましょうか。
…しかも、京王線の多摩センター駅は、
サンリオの支配下
にあるらしく、あちこちにメルヘンの世界が!ああ、ここはアタシの知っている駅とは違う!
…ちなみに、アタシにとっての🍛カレーは、ココイチでは無く、京王線の駅グルメではお馴染みのこっちです。
…どんだけ御世話になったことか(←時間があれば寄りたかったな)。
…ここからは、京王相模原線に乗り換えて。
…京王永山駅で下車しました。
…そしてバスに乗って、この辺で下車しますと、このあたりがアタシの青春時代を語るに相応しい場所となります。
…今回は、ここまで!後編に続きます。
…週末です、御自愛下さい。