みなさま
こんにちは、ほしのです。
天体ショーが目白押しの時期でしたが、
いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、金星の太陽面通過のみ、
自身の目で見ることができ、
少し安堵しております。
世間一般の関心事は、
日食>月食>金星の太陽面通過の順番と感じますが、
この中でもっとも珍しいのは、
金星の太陽面通過ですよと案内しているメディアもありましたね。
なぜ、珍しいのかと申しますと、
太陽系惑星の公転面(太陽をまわる軌道)は
完全な平面ではなく、それぞれに少し傾いた軌道をもっているからです。
つまり、
タイミングがよくないと、
地球から見て金星が太陽の前を通過する、という場面に出会えないのです。
太陽の周りを、
秒速35キロという高速で公転していますし、
地球自身も秒速30キロで公転しながらですから、
タイミングが本当に僅かしかないんですね。
話がそれますが、
地球は、秒速30キロで公転しながら、
秒速470メートル(赤道)で自転しています。
さらに、銀河系のなかを秒速220キロで公転しています。
感じますか?
感じませんよね(笑)
なぜ、感じないかと言いますと・・・・・・・・
細かすぎますね(汗)
知
ほしの