バスでの移動は長距離長時間になるほど安全確保のための注意が必要となり
参加者自身も気づかないうちに疲労が蓄積するため体調への配慮も欠かせません。
誰もがタフな肉体と強いメンタルを持ち合わせているとは限りません。
私たちのボラバスは
再建のお手伝いをするためにそれぞれの思いとマンパワーを繋ぐものですが
そのために
被災地に
出発地に
皆さんを確実に送り届けることが何よりも重要と考えています。
陸路移動では過去最長距離、最長時間という能登行きのボラバスにおいては
1~2時間ごとの休憩や仮眠停車、休息、コース設定など、東北より時間を要する能登へはこれまで以上に安全を考慮した運行計画で実施しています。
(熊本地震ではフェリーを使用できました)
また
本来は座席数全てを埋めることが手の数も、費用面においても最適ですが
参加者全員のパワーをできる限り温存しながら現地で最大限に発揮してもらうことを第一に
出来る限り一人2座席をご用意し、ゆとりある移動に心がけています。
(募集定員の都合で一人1座席の場合もあります)
さらに
支援に赴く全ての支援者にとっては時間や経済的にも負担がかかるわけですが
リバイブジャパンはこれまでもこれからも
見直しを図りながら全行程の安全管理と継続できる支援体制の充実に努めてまいります。
皆様のご理解とご支援ご協力をお願い申し上げます。
ありがとうございます。