さあ、いよいよ最終目標だったドコモ光の開通工事日がやってきた。
店頭で申し込みをしてから実に45日が経過したよ、すごく待ったよ。
大型GWの10連休なんてものがなければもう少し早く済んだかもしれないのだけれど、別にそれに対して文句があるわけではないのだけれど、ウチみたいなサービス業はGWも結局すべてオープンしていたからなんだか複雑な気分だわあ(笑)
アナログ戻し(ISDN戻し)まで23日。そこからさらに3営業日の待機期間(情報伝達待ち)があって最終の工事日程を決めてトータルで45日。春はどうしても進学就職シーズンで工事が重なるからという都合も理解できる。だから二の足を踏むお客さんのためにいろいろなキャンペーンを展開するというのもまあまあ理解できる。
つい乗っかっちゃった自分としては、できる限り全ての作業を迅速に済ませてスッキリしたい気持ちが半分、さらにはキャンペーンの特典を確実に獲得したいという気持ちがもう半分。
この開通工事が無事に済んでから、さらには特典ポイントや特典キャッシュバックの申請手続きを抜かりなくこなさなければ。しかも申請期日が近づいてきているものもあるので微妙なプレッシャー。
今回の場合、特に注意したいのがドコモ光への乗り換えとともに携帯電話も数回線ドコモにMNPしたので、その手数料分のポイント還元をもらうのに解約したことを証明する書類が必要になるという点。
携帯電話回線のほうはすでにMNP完了しているので解約証明ができる状態だけれど、ネットに関してはまだソフトバンク光の契約が切れていない状態から速やかに手続きを進めないといけないので引き落としは待っていられない。なんらかの方法で解約したという証明をしないといけないのだが、申請期日が近づいているのでそうのんびりもしていられないのだ。
さて、解約したこととそれに伴い発生した費用の証明をいったいどうやって早期に確保したものか・・・
まずソフトバンク光を事前調査したところによると、WEBサイトには「解約証明書を発行しない」旨の記載がある。そのページの記述によると「廃止工事日のお知らせ」がハガキかSMSで届くのでそれを使えとのこと。自社のキャンペーンでは他社の解約証明書が必要となっているのに解約する顧客に対しては最後までぞんざいな扱いだなと思う。
ひとまずドコモ光が開通したので引き続きソフトバンク光のネット利用解約の申請を電話で入れてみたが、さてスムーズに解約手続きが進むかどうか・・・
そんな事を考えている間にISDNに戻した電話回線側がドコモ光(VDSL)へと接続しなおされ、ほんの一瞬ではあるけれど我が家にはVDSLがパラレルに2回線開通しているという状態が完成した。ドコモ光とソフトバンク光を同時に使う事ができる状態というのもなんのメリットも感じないのだけれど。
そして、固定電話番号をドコモ光で受けるように設置工事も完了し、ようやくソフトバンク光からドコモ光へと固定電話番号の移設が完了したわけである。いずれはアナログ戻し(ISDN戻しだったが)を挟まずにスムーズに移設できるようになるのだろうけれど、それはまだ何年も先の予定らしい。
さて、NTTの工事業者さんが固定電話の接続作業を終えてくれたあとは、自分でインターネット接続の開通工事が待っていた。
事前にプロバイダから接続情報が郵送されてきていたので、それに従って接続IDやパスワードをホームゲートウェイに入力すればあっという間に接続完了。ちょっと面倒と感じたのはホームゲートウェイのユーザーIDがわからなかった事くらい。
プロバイダへの接続設定もでき、無事にインターネットが利用できる環境に戻ったのであと残すはソフトバンク光の解約手続き。
店頭で申し込みをしたときに書類にわかりやすいように書いてもらった解約手続きの受付電話番号にさっそくかけてみると、多少またさればするものも15分程度で電話が繋がった。
担当者さんはなんどか(きっとそういう決まりなのだろうが)新しく契約した側のインターネット接続が安定していることを確認できるまで1週間ほど解約を伸ばしませんか?というような言葉をかけてくださったが、特にその必要性も感じることがなかったので即日解約の手続きを進めると伝えた。
ドコモ光の導入に伴っていままで稼働していたルーターなどの機器を返却しないといけないが、返却先は機器によって異なってくるらしい。
まずNTTのロゴの入ったモデムについては、返却用の封筒(箱?)が送られてくるらしいので、それを使って返送料もかからずにNTTへと返却できるらしい。
そしてソフトバンクロゴの入ったルーターは、そういった準備はしてくれないので適当な箱や袋にいれて送料は自腹で払って送り返してくださいとのショートメールが入っていた。ずいぶんと対応が違うものだ。
とにかくこれで、一連の工事は完了したのでほっと一息。
ただ、まだキャッシュバックのキャンペーンに乗っかるためにもう一苦労が控えているのだけれど。
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