故郷の菓子 | 生活カツカツ民の情景

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底辺に暮らす者のブログ。子供4人のひとり親。
不登校少年の対応に本腰入れざるを得なくなって、環境に恵まれたフルタイム勤務を辞めてパートのおばちゃんである現在、500円でも高額に感じる生活。

初めて、浜幸のネットショップを利用した。


ハマダコウイチではない。


東京でいえば不二家みたいに、高知で有名な菓子チェーンが2つある。

それが、青柳(代表商品「土佐日記」)と浜幸(代表商品「かんざし」)。

浜幸のHP 


実は「のしや本家」の小夏もなかが1番食べたくて、ネット検索したものの、手軽く取り寄せられそうもなかったので、こちらは実家に買って送ってくれるよう頼んだ。

もう1つ食べたいのが浜幸の「ゆずの山里」。
さすが県内大手、浜幸はネットで買えた。
送料無料のためせっかくの取り寄せなので、「ジョン万エンケレセ」と「小夏サンド」も買った。完全に家族を無視して自分の好みで選んだ。
「ゆずの山里」は、ゆずピールを練りこんだ小さな餅にきな粉をまぶしたものが、最中皮で作った器に3つ位入っている。
子供の頃、器が一時期プラスチックになったりもしたが、形は少々変わっても、今もモナカでホッとした。
「ジョン万エンケレセ」は、ジョン万次郎にちなんだ名前のお菓子。クルミの入ったあんこパイで普通に美味しい。
そして小夏サンド。小夏ピール入りのクリームを挟んだクッキーサンド。子どもたちに1人1個で配ったら、もっと食べたいとのたうち回っていた。

そんなせっかくのお取り寄せ、写真を撮らずに全部食べてしまった。

ブロガーに向かない。。。

新商品「人のよろしさ」しか写真をとっていない。

商品名は、種田山頭火の文章からとったそうな。私は種田山頭火も好きなので、なんとなく嬉しい。
皮のモチモチと甘い餡が、パッケージの女の子のデザインとよく合っている。