「ポン酢しょうゆのあるウチさ」
という答えの意味が分かる方は、
私と同世代かそれ以上です(笑)
なぜこんな書き出しかと言えば
今週分析する著名人が
お笑いBIG3のお一人、
明石屋さんまさんだからです!
さんまさんは離婚を経験されていますが
結婚を幸せなこと、と思いつつも
それがストレスになっていたという
ちょっと変わった価値観を持っていた様子。
どうしてそういう価値観になるのか
分析を通して見てみたいと思います。
本日の分析はTeamMizoguchi潮田です。
よろしくお願いします。
性格タイプの詳細についてはコチラ↓
http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis03.html
Aタイプは『平和主義』の人ですので
明るく楽しくマイペースに過ごすこと、
平和的で安定、安心といった環境に
身を置くことを好みます。
そんなAタイプのさんまさんの幼少時代は
あまり恵まれたものとは言えなかったようです。
・実母が3歳の時に病死
・小学校高学年で父が再婚するが、
継母はずっとさんまさんを完全無視
・継母には連れ子(男性:さんまさんの弟にあたる)
がいて、さんまさんと仲が良かったが、
この弟は19歳の時、火事が原因で死亡
これらの過去については、
さんまさんのお兄さんが話しており
さんまさん自身は語っていません。
さんまさんとしてはお笑いタレントとして
「人を笑わせること」に徹底した
プロ意識を持っているようで
ご自身の過去のような重たい話しは
「お笑いには必要ない」として
表に出さないようにしているよう。
このあたりのプロ意識の高さも
さすがAタイプ、と言えますね。
さて、このような環境で育ったさんまさんは
家庭、とりわけ子供をとても大切にしていたそうです。
・元妻の大竹しのぶさんには連れ子(ニチカさん、男性)
がおり、とても可愛がっている。
家に帰った時は実子のイマルさんよりも
ニチカさんを先に抱き上げていた。
・子供たちには自分の事を「ボス」と呼ばせていた。
「ボスと呼ばれるのが夢だった」と語っているが
ニチカさんへの気遣いではないかと思われる。
Aタイプにとって家庭は安心の象徴です。
ご自身の経験から、家庭を「平和」に保つため
さんまさんは細やかな気遣いをしていたのですね。
ただこの結婚、さんまさんにとっては
単純に「幸せ」と言い切れるものではなかったようです。
さんまさん曰く、
「(結婚していた時は)顔はイキイキしてないですよね。
活気がなかった」とのこと。
さんまさんは睡眠時間が少ない人として有名ですが、
結婚前のさんまさんは仕事が多忙な上に
スポーツやギャンブルなどの趣味も多く
さらに女性にモテモテで
「とても寝てられない」状態だったそうです。
結婚してからは生活もあり
家族があるので遊んでばかりもいられず
遊びの部分を大きく削っていて
睡眠もきちんと取っていたそうなのですが
家庭があるという幸せを感じる一方で
「幸せ(結婚)によって、自分の生活を乱されてる。
世間の常識からいうと逆なんですけど、
まぁ、ペースを乱されてた」
という思いも持っていたようです。
Aタイプのさんまさんは
マイペースを崩されるのが何より苦手。
特にオンとオフのメリハリが重要なのですが
結婚したことで遊びを削られたため
オフがなくなってペースを崩されたことが
ストレスになっていたのでしょう。
大竹しのぶさんとの離婚後、
結婚当時について聞かれたインタビューでは
「ええ事なかった、
イマルの誕生は良かったと思うけど、
結婚はよくなかった」
と語っています。
実際、今も独身であることを考えると
さんまさんの幸せは「マイペースを保つこと」
なのでしょうね。
さんまさんのように
「傍から見たら幸せなはずなのに
本人は 幸せ! と言い切れずにいる」
というパターンは、意外と多いです。
もしかするとそれは、
自分にとって何が幸せかわかっておらず
世間一般の幸せを求めたから
なのかも知れません。
じゃあ自分の幸せって何?と思った方。
それを知る方法については
巷に本があふれていますので
お読みいただくのも良いですが
溝口式分析学で自分の価値観を調べると
手っ取り早いです(笑)
まだ分析していない方は、
ぜひ一度、分析してみてくださいね↓
http://www.ask-bio.com/