仕事は楽しいかね? | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

有名な自己啓発本のタイトルをパクってみました。
パクっておいてなんですが、私はまだ読んでいません…


それは良いとして(笑)
いよいよGWですね。長期休暇は心が躍ります♪



さて、4月は新社会人はもちろんのこと
昇進や部署移動などで
環境が変わった方も多いと思いますが
お仕事は楽しめていますか?


環境の変化に適応するのが苦手な人は
まだ4月なのにもうヘトヘト、
仕事に行くのが憂鬱で…という人も
いるかも知れませんね。


そのまま憂鬱を引きずってしまうと
GW明けは「サザエさん症候群」なんてことも…


そんなことにならないために
仕事に行くのが楽しくなる方法はないでしょうか?


本日はTeamMizoguchiの潮田が
三谷幸喜さんのお人柄から
仕事を楽しむコツを分析したいと思います!

  
三谷幸喜さんはCタイプでした。


性格タイプの詳細はこちらから
⇒ http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis03.html


三谷さんは人のお世話をすることが大好きで
お世話したことを喜んでもらうことが
生き甲斐になっている人です。


また、いろいろな事を
みんなで一緒にやりたがる性質の人で
共感してくれる人や
その場の空気を共有してくれる人が大好きです。



三谷さんは「人とかかわることが好きだから
小説家ではなく、脚本家になった」そうで


映画作りの工程を、その言葉通りに
楽しんでいるようです。


「自分がやりたいこと、
楽しいと思うことをやって、
僕の周りにいるスタッフに喜んでもらったり、


出てくれる俳優さんと
充実した時間を過ごすことが好きなので、
そのためにやっている部分が大きいです」


自分がしていることを喜んでほしい、
Cタイプそのままの発言ですね。


三谷作品は同じ俳優さんが
何度も出演していますから
きっと俳優さんたちも
三谷さんとの映画作りを楽しんでいるのでしょう。



では、楽しいことばかりかと言えば、
もちろんそんなわけもなく…


「妥協するのがいやな人は、
たぶん、映画はやらないほうがいいと思います。
ストレスが溜まることばっかりですから。


(妥協することは)
僕は、じつはそんなにいやじゃない。


人と関わる以上、どこかで
妥協しなきゃいけない局面が出てくる。
それがいやだったら、たぶん僕は
ひとりで小説を書いてただろうと思います」


というコメントもありました。


脚本から監督まで一人でこなす三谷さんは
作品への思い入れも人一倍です。


前々回の分析で書いた通り
三谷さんはかなりの頑固者。


その頑固者が、自分の作品に妥協するのは、
確かにストレスが溜まるでしょう。


映画は、俳優からスタッフまで
一流と言われる人たちが集まる現場。
そういうところは自己主張の嵐でしょうし。


そんな中で、作品へのこだわりを貫きつつ
みんなと楽しく仲良くやりたい
という理想を目指すのは苦労が多いでしょうね。


それでも三谷さんが映画を撮っているのは
映画が好きだし、人と関わりたいから。


「人と関わること」は仕事の目的ではないですが
仕事をする上で欠かせない要素です。


この要素を楽しめるから
苦労が多くても続けていけるのでしょう。



今の仕事の好き嫌いに関わらず
仕事を楽しんでいる人は
三谷さんのような方が多いように感じます。


私の周囲にいた方々は


・コンペのプレゼンでいかに笑いを取るか
・どうやって短時間で仕事を片付けるか
・打合せで会うお客様から
 いかにプライベートな情報を引き出すか


というズレたところに情熱を燃やし
仕事を楽しんでいました。


これらのことは酒の肴になるし
たまに上司の評価が良くなったりするので
一石二鳥もしくは三鳥です(笑)


課題や問題と真正面から向き合うことは
もちろん大切です。


でも、どんなに真面目に取り組んでも
うまくいかない時はあるもの。


真面目に取り組んで憂鬱になっているよりも
ズレててもいいから楽しそうにやっている方が
案外、結果がついてくるものです。


ということで、GW休暇明けは
ちょっとズレたところに目的をセットして
仕事を楽しんでみましょう!


それでは皆様、良い休暇をお過ごしくださいね!!