自分の才能の見つけ方 | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

日々の生活の中や、仕事の場面で
うまくできていることの中に


「なぜうまくできるのか」
説明がつかないことってありますよね。


つい「なんとなくできるんだよね」
と答えちゃう、アレです。


この『なんとなくできること』には
LAMS型が発揮されているケースが
多々あるように思えます。


今日はそのあたりを
水谷豊さんの職業適性を参考に


TeamMizoguchiの潮田が
検証してみたいと思います。



 
水谷さんの職業適性は『M2,L2,A3』です。


M2はマーケッター適性で、
機転が利き、とっさの状況変化に対応できる
柔軟性を持つ、対人対応力の高い適性です。


水谷さんはこの能力をどうやら
『役づくり』に使っている模様。


「『傷だらけの天使』『熱中時代』や
『相棒』の時もそうですが、
僕は役づくりをしたことがないんです。


どの役にしても、実際には経験がないのですが、
僕がもしそうだったらと思って、
そこに身を置くだけでその役に『なる』んです」


これだけ読むと天才は違うなぁ
となってしまうのですが
実はこれ、M2の能力なんです。


M2は対人対応力が高い、と書きましたが
これは「対する相手が何を求めているかを
感じ取る能力の高さ」でもあります。


つまり、水谷さんは役を演じるに当たって
その役の背景を掴むことで


役を演じる上で求められる要素を
感じ取って表現しているのです。


ただ、感じ取っているということは
「やっている」という自覚がない、ということ。


そのため「役づくりをしたことがない」
となるのですね。



ちなみに、その役に『なる』の部分については
こんな発言が。


「何をやる時もいろんなものが自分の中にあって、
どれを色濃くするかが結果的になっている」


つまり、自分の中にある要素のうち
どれを出すか調整して、その役に『なる』んですね。


水谷さんは職業適性を
バランス良く持っているからこそ
こんな器用な事が可能なのでしょう。


今回分析した中には
スペシャリスト適性がありませんが
絵師や外科医、ピアニスト役まで
こなしていますので


4つ目の職業適性は
スペシャリストかも知れませんね。


それにしても、自分の才能を
「なんとなく」自覚して、
それを使いこなしているのですから
やっぱりすごい方です!



このように、自分が持っている能力は
プロセスを意識せずに
「なんとなくできている」ことが多いです。


リーダーシップ適性が強ければ
誰に教わらなくても「なんとなく」場を仕切れる。


スペシャリスト適性が強ければ
頑張っているつもりもなく
「なんとなく」コツコツ続けられる。


逆に、「『なんとなく』なんて曖昧なこと
自分にはあり得ない!」と
全部に理由をつけられる人は
アナリスト適性が強いかも知れません。



自分は苦もなくできているけど
他人から見たら凄いこと、は
伸ばせば大成する才能である可能性が高いです!


日頃の行動の中で
「これ、なんとなくできてるな~」
というものがあったら
さっそくご自身のLAMS型と照らし合わせてみて下さいね!



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