「何をすれば成功するかわかればなぁ」
「自分の才能を知っていたらどんなにいいだろう」
そんな風に思ったことはありませんか?
私はあります。
前職は自衛官だったんですが
特殊すぎる職業なため、辞めるときに
いったい何をすればいいのか、
どんな仕事が向いてるのかがわからなかったんです。
ですから、自分の才能がわかればなぁと
切実に思っていました。
そして、溝口先生と出会って
自分の才能を知る方法があるとわかりました。
LAMS型分析が、まさにそれなのです。
職業適性を4つに分類し、
その人のもつ才能のありかを指し示すものが
LAMS型分析です。
今週の分析対象者である剛力彩芽さんを事例に
このLAMS型分析をつかった
「剛力さんが女優よりもタレント向きな理由」
剛力さんは幼い頃から目立つのが好きで
小学生になると「モデルになりたい」と両親に相談。
4年生のときに芸能事務所に入ったそうです。
では実際、剛力さんは
モデルの才能をもっているのでしょうか?
はい、もっています。
彼女のLAMS型は【M3,M3,L3】という結果でした。
詳しくは、LAMS型の無料小冊子から
大衆へのアピール力抜群のマーケッター適性と
目標に対する一直線なリーダーシップ適性は
モデルという仕事に、とてもマッチしていると判断できます。
モデルは、衣装や服飾品を身につけ、
観客に見せたり撮影させたりするわけですから
人へのアピール力、そして精神力を必要とする仕事です。
知らなかったとはいえ、剛力さんは
自分の才能を活かせる分野を選んでいたことになります。
そして、モデルの次には女優としての活動を開始し
現在は、モデル、女優、MCなどで活躍中です。
毎日見ない日はないほど、ひっぱりだこの剛力さん。
では、女優のお仕事はどうなのでしょうか?
あくまで、分析学の観点で読み解くと
女優よりも、タレントとしての活動の方が合っています。
と言うのは、マーケッター適性が非常に強いからです。
女優のお仕事を考えるなら
演技力やこだわりはスペシャリスト適性ですし
どう演じるかを考える分析力や
周りの人が求めるものを洞察するのはアナリスト適性です。
残念ながら剛力さんには、どちらの適性もないので
女優として、演技の深みを出していくよりも
大衆へのアピール力抜群のマーケッター適性で
タレントとして、人とのコミュニケーションを通じた
明るさや楽しさをお茶の間に伝えていく方が
彼女の良さが引き立つわけです。
「何をえらそうに」と思われそうですが(汗)
あくまでも、彼女にもっと活躍してもらいたい
気持ちで書いていますし、
彼女と同じ適性をもつ人には
人に何かを伝える、アピールする業種・職種につくことで
生まれもった才能が、活かされることを、
ぜひ知っていただきたいと思います。
「人へのアピール力なんかないよ!」
「私は人見知りだから…」
と思っている方
才能と好みは一致しないこともありますので
まずは試してみるところから入りましょう。
そして、せっかくもっている才能ですから
磨くつもりで、行動をし続けましょう。
思いがけず、周囲に認められたり
新たな興味・関心が広がるかもしれませんよ。
次回、剛力さん最後の記事は
バイオリズムに関することを書きたいと思います。