演技派女優への道はコツコツした役作りから! 井上真央さんの才能 | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

 
今日は井上真央さんの職業適性について
分析していきたいと思います。


我々の分析学でいう職業適性は
「LAMS型」というもので表します。


LAMS型の意味についてはこちら
⇒ http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis02.html


井上さんの職業適性(LAMS型分析)は
『S1,A1,S2』でした。


井上さんの演技力は、
共演者や監督などからも
高く評価されているそうで、


映画『綱引いちゃった!』出演のオファーのきっかけは
日テレのプロデューサーが井上さんの演技に
惚れ込んだことも理由の1つだとか。


「コメディって芝居の幅が広くないとできない。
高い技術がないと笑うものも笑えなくなる。
そのうえ、主役として真ん中に立てる人材は限られているし、
ターゲットの年齢層に合う女優は井上さん以外にいない」


とのこと。大絶賛ですね!



では、井上さんの演技力と職業適性は
どのように関係しているのでしょうか?



まず最も適性の強いS1ですが、
これはまさに女優さんの適性!


アーティスティックなパフォーマンスに
優れた適性ですので
井上さんの表現力はこの適性を
伸ばした成果と言えるでしょう。



次に強い適性であるA1ですが、
この適性は膨大なデータを処理して
答えを導き出せるだけの
優れた分析力を持っていることを表します。


井上さんはどうやら、
役作りにこの適性を活用しているようです。


役作りの時は一人で黙々と、演じる役柄について
「この人はどういう過去を持っているのか」とか
「このシーンではどんな心境になるのか」などを
シミュレーションしているそうです。


さらにインタビューでは
「自分のクセでお芝居をしてしまうことがある」
などとコメントしていることから、
ご自分の演技もきちんと分析されているようですね。


また、子役時代に「女優は頭がよくなくてはならない」
と、尊敬する女優さんに言われて以来
ずっと熱心に勉強を続けている井上さん。


高校から大学時代も仕事と学業を両立させていますし
撮影の合間にも勉強したりしているそうです。


こういった形で得た知識も
役作りをする上で活用しているものと推測されます。



そして最後の適性であるS2は
極めて頑固な職人気質を持ち
生涯を技芸の修行に捧げるタイプです。


映画のインタビューで
「自分の持っているものを崩したり、
崩されたり、壊されたいなあと感じています。
私は追い詰められた方がいいのかなって思ったりしますしね」
と発言している井上さん。


井上さんの場合、映画でもドラマでも
全ての仕事が『演技の修行』という風に
感じているのかな、と考えさせられるコメントでした。


特技が『日舞』だったり
大学が文学部演劇科だったり


演技につながるようなものを
選んでいっているのも
このS2の適性ゆえかも知れませんね。



次回は、バイオリズムの流れに沿って
井上さんの活躍を見てみましょう。


お楽しみに!!



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