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3月19日はひかりデイサービスさんでのおはなし会でした。



黄色のエプロンの我々が「こんにちは〜!」と譜面台片手に準備のためにお部屋にお邪魔すると、「待ってたわぁ」と嬉しいお声をかけて頂き、テンション上がる私たち。

準備も整い、整列してご挨拶の段で「あなた、綺麗ねぇ」との声が。女性の利用者さんからやはさんにかけられたものでした。さすが、やはさん。

そんな、和やかなムードの中、おはなし会スタートです。

まずは、ハンドベル演奏で「春よ来い」。メロディラインが聴こえると皆さんの口から自然と歌がこぼれます。

その流れのまま、ハンドベルの伴奏で「春よ来い」を元気に歌って頂きました。


さて、一つ目のお話はわきさんからスタート。紙芝居「じいとてんぐのとりかえっこ」です。

入れ替わることになった、炭焼きのじいさまと天狗さま。天狗さまは、ばあさまのいる家に行き、じいさまは天狗さまのげたを履いてーー、さてどうなるのでしょうか?創作民話をわきさんが愉快に読みました。



続いては、47都道府県をだじゃれで笑い飛ばしましょう。大型絵本「だじゃれ日本一周」をまるちゃんで。

「いいかげんに滋賀県」のような県名にかけたダジャレが長谷川義史さんの絵で炸裂です。皆さん、吹き出したり、感心したり、長谷川ワールドを楽しみました。


さてここで、少し体を動かしましょう。ヨガインストラクターでもある、まるちゃんによる「まつぼいきいきヨガ」のコーナー!深い呼吸とゆったりストレッチ、無理のない動きを取り入れて体を緩めていきました。


さぁ、後半に突入!まつぼ名物となりました、やはさんによる聴き手参加型のお話。

今回は「季節の食べ物クイズ絵本」。この絵本では行事食や旬の食べ物について、三択クイズを通して知ることができます。やはさんの楽しい問いかけに、皆さん、積極的に答えてくださいました。いつも思うのですが、やはさんは本当に物知りです。まつぼの宝の一つです!


さあ、最後は紙芝居「花さかじじい」を、まるちゃん、やはさん、わきさん、ようこで読みます。皆さん、ご存知の昔話ですが、改めて読んだ我々は「主人公のお爺さん、人が良すぎるよねー!」と呆れつつ、春にぴったりのこのお話を楽しく読みました。盛岡の桜ももうすぐですねー。



最後は、やっぱりこの時期には歌いたくなりますね。そう、「北国の春」。こちらをみんなで歌ってお別れです。

シロさんの伴奏に皆さん気持ちよく大合唱。見ると、ずっと目をつぶっていた男性も小さいながらも手拍子を打っていらっしゃいました。「あー、ちゃんと聴いてくださってたんだなぁ」と嬉しくなる瞬間でした。





こうして、今年度最後のおはなし会も終了。

さぁ、春からも楽しいおはなし会、お届けしますよー!!


今回のプログラムはこちら↓

司会 わきさん

1.ハンドベル演奏「春よ来い」全員


2.歌&ハンドベル伴奏「春よ来い」全員(利用者さんと)


3.紙芝居「じいとてんぐのとりかえっこ」わき


4.大型絵本「だじゃれ日本一周」まる


5.まつぼいきいきヨガ まる


6.絵本「季節の食べ物クイズ絵本」やは


7.紙芝居「花さかじじい」まる、やは、わき、ようこ



8.歌「北国の春」全員 伴奏 シロ


ブログ担当 ようこ