みたけ東町内会敬老お話会

9月23日秋分の日。すっかり秋めいて、朝から爽やかないいお天気です。
みたけ東町内会のご依頼で、敬老お話会を開催させていただきました。


まずは恒例の、ハンドベル演奏でご挨拶。朝早い集合で、練習場所が開いておらず、洋子ちゃんの車内で猛練習しました(笑)曲は『旅愁』皆さん、素敵な歌声で楽しんで下さいました。

次は洋子ちゃんで、大型絵本『花さき山』絵の美しさもさることながら、何度読んでも、感動で胸がぎゅーっとなりますね。


さて、まつぼっくりは読み聞かせだけのチームではありません。聞き手の皆さんにも参加して楽しんでもらいたいんです。と、いうことで次は朗読『アメニモマケズ』と早口言葉を皆さんで。姿勢をよくして、お腹から声を出します。洋子ちゃんの鬼指導(笑)のお陰で皆さんとてもお上手でしたよ。


さあ、会場が暖まったところでお次は落語を一席。ちづが『てんぐさばき』をご披露しました。熊さんが見た夢の中身を知りたくて、長屋が大騒ぎ。ついには御奉行様の元で裁きを受けることになり…皆さんクスクス笑って下さいました。


そろそろ身体を動かしましょうか。お家でも楽しみながらできる、『にわとり指体操』と『ももたろう』を皆さんに伝授しましたよ。ご夫婦で教えあったり、隣りの方と笑いあったり盛り上がりましたね。全力で、指や手を閉じたり開いたりするのは、認知症予防にもとても役立つんですって。

最後のお話は紙芝居『瞼の母』。スクリーンに絵を投影します。読みを洋子ちゃん、かよこさん、ちづ、演奏をシロさんで。幼い頃に母と生き別れた、番場の忠太郎というやくざ者。風の噂で母が江戸の柳橋の料亭で女将をやっていると聞き、訪ねていくと…
情感たっぷりのストーリーに、シロさんの雰囲気ある演奏がぴったりで、会場中がしんと静かに。


あっという間にお別れの時間です。
かよこさんが『川の流れのように』の演奏を披露しました。演奏中から皆さんの声が聞こえてきたので、皆さんと一緒に歌いました。爽やかな歌声で、今日の最後を締めくくることができて、本当に良かったです。

お元気な皆さんに、またいつか再会したいねと話しながら帰途についた私達でした。

本日のプログラムはこちら↓

①ハンドベル演奏『旅愁』
    歌 皆さんと
②大型絵本『花さき山』洋子
③朗読『アメニモマケズ』皆さんと
 早口言葉  皆さんと

④落語『てんぐさばき』ちづ

⑤体操『にわとり指体操』
     体操『ももたろう』 皆さんと

⑥紙芝居『瞼の母』(読み)洋子、かよ
     こ、ちづ(演奏)シロ
⑦歌『川の流れのように』(演奏)かよ
 こ、シロ 皆さんと

司会 かよこ
ブログ ちづ