すっかりとご無沙汰してしまいました。
マドンナはサ高住で穏やかに過ごしています。
私はできるだけ1日1食、食事介助に入っています。だいたい、夜の食事時に行っています。
入ってすぐは良かったのですが段々と覚醒が低い日が多くなり、ご飯の時の嚥下に影響する時もありました。
この覚醒の悪さについて、ある薬の副作用ではないのかと思い、実験的に1週間抜いてみることにしました。(家族として責任持ってやったことですが、通常はちゃんと主治医に相談しましょう!)
この薬はビムパットという薬で、もともとはてんかんの薬です。マドンナはてんかん持ちなわけではなく、6月頃から発症していた「歓喜の雄叫び」つまり叫びの症状を抑えるために処方してもらっていたものでした。色々試行錯誤してやっとたどり着いた薬でした。
それを飲んで叫びの方は落ち着いたのですが、それを服用し始めてからはほとんど会話がなくなってしまっていました。
この薬をやめて、叫びが戻って施設の方に迷惑がかかるなら諦めるけど、少しでも覚醒が上がり、叫びがないなら、薬はやめてもらうよう主治医に相談しようと思いました。
1週間辞めると……
明らかに違う!施設の方がびっくりして「今日はマドンナさんとおしゃべりできました!!」というような意見を聞くようになりました!
そんなことをもとに、主治医とも相談して、当面この薬を辞めることにオッケーが出ました。
覚醒が悪い日がゼロになったわけではありませんが、これで様子を見ようと思います。
ほとんど完食!
CIAO!