『へいせいかられいわだって。』
『れいわがんねん？』
『みんながしあわせでありますように。』
『れいわになたよ。はなちゃん。』
「なったね、もんちゃん。」
「まだ、お母さんのおっぱいで、ネンネしとけばよかったなのに。」
『いいの、もんの分身いっぱいいるから。』
「もんちゃん、あわてて帰ってこなくてもよかったなのよ。」
『はなちゃんに会いに帰ってきたんじゃないの。』
『もん、はなちゃんのおばちゃんの更年期が心配で、おくすりおとどけしただけなの。』
「ふぅ～ん。」
「もんちゃん、はなにおみやげないなの？」
『あるよ。』
「あるなの？」
「あっ！」
「らんちゃんなの。」
「らんちゃん、いっぱいなの。」
「おかあさん、クーヘンももらったなの。」
「らんちゃん、あっためたら、
ヒヨコになるなの？」
「はな、割ってらんちゃん、
ぶっかけて食べたなの。」
「らんちゃん、おいしかったなの。」
「もんちゃん、おかえり。」
『やっとなの？』「・・・・・。」
こんな感じで、仲良く小競り合いをするはなもんちゃんを横目で見ながら、私も娘たちと、令和を楽しもうと思います。
令和元年も、チームクマンを、
よろしくお願い致します。