有難いリブログ記事ばかり続いています。

ついつい自分の記事は後回しで、リブログばかりしています。ニヤニヤ

 

私が細々とボラしている日本サービスドック協会(JSDA)のカレンダーを、

まりもんちゃんがご購入、ご紹介して頂きました。爆  笑ありがとう!ハート。

 

毎年、カレンダーの時期になるとご紹介させて頂いているのですが、

日本サービスドック協会は、

補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の引退したその後を支援する

(特)非営利活動法人として、2003年に設立されました。

 

盲導犬を使用するユーザーさんたちが、

自分たちと共に歩いた盲導犬の引退した後の事を心配して、

有志たち数名で起ち上げた団体です。

 

私は、2007年にJSDAの存在を知りました。

(実はそれまで引退犬の支援をする団体があることすら知りませんでした。)滝汗

募金箱も盲導犬育成の募金箱しか見たことがありませんでした。

 

だけど、その当時、私がずっと疑問に思い、心に引っ掛かっていたことがありました。

 

「人間の為に働くように作られる盲導犬は、お仕事をできなくなったらどうなるんだろう?」

 

私は、盲導犬の育成よりも、盲導犬の引退後の事が気になって仕方なかったのです。

 

ミクシーを通じて知り合った、引退犬ボランティアさんたちとの出逢いがあり、

そして、引退犬とボラさんたちを支援する団体があることを知りました。

 

そのような団体があることに、心から安堵したことを今でも覚えています。照れ

 

そして、私のボランティアも、2007年12月より始まりました。照れ

(細々とよろよろふらふらではありますが・・・まだ、やってますよっ)ニヤニヤ

 

 

日本サービスドック協会のお仕事には、

啓蒙活動や、お勉強会のような研修会、そして街頭に盲導犬や引退犬たちと立つ

街頭募金活動、また全国にいらっしゃるそんな補助犬の引退した後の事を

すべて引き受けてくださる「引退犬ボランティアさん」からの相談をお受けしたり、

また、困っている介護の問題等への適切な手助け、介護用品等の貸し出し、

高額医療費の一部負担等のご支援を行っております。

 

引退した補助犬ボランティアさんは全国の方を対象としております。

出身協会等は問いませんので、何か質問等あれば連絡してみてくださいね。照れ

 

優しい気持ちで、お仕事を終えた盲導犬たちを引き受けてくださるボランティアさんたち。

でも、そこからかかる費用は、すべてボランティアさんによる自費なのです。

引退犬ボランティアさんにかかる負担はとても大きいものです。

 

だから、みなさんも知ってください。

 

人の為に働いてくれた子たちを、引退したその後も支えてくれる団体があることを。

 

一人で介護に苦しまないでくださいね。

また、そんな方がみなさんのお近くにいらっしゃったら、お声をかけてあげてください。

「引退犬の支援をしてくれるJSDAって協会があるよ、知ってる?」って。

 

引退犬と暮らす上で困っていること、介護する上での悩み等ありましたら、

どうぞ、お気軽に協会スタッフへお電話ください。照れ(JSDAは奈良県にあります。)

 

花日本サービスドック協会HP花

 

花JSDAほんわか事務所便り花(協会スタッフによるブログになります。)

 

 

 

その中の一つに、毎年のチャリティーカレンダーの販売があるのです。

引退犬支援の為に、販売収益は、すべてJSDAさんへと寄付されます。

イラストは、マーティン・ゆうさんのイラストになっています。ニコニコ

 

四つ葉チャリティーカレンダー販売四つ葉一部1000円でーす。

 

 

補助犬育成も、必要としている方にとっては大切な事業なのかもしれませんが、

 

私は、やっぱり頑張った犬たちへの引退した後の支援に力を入れたいのです。

引退ボランティアさんたちが、一人で孤独にならないこと、

病気になっても、助けてくれるJSDAがあること、

お仕事を終えた犬たちが、引退後は幸せに暮らしてくれたらいいなと願い、

微力ではありますが、JSDAのボランティアをしています。照れ

(募金箱設置お願いのボラは、諸事情により開店休業状態ですが・・・)滝汗

(なんせ、長崎は情報がすべて立ち遅れているのです。始めた時も引退犬支援については、認知度0でした。)

(さすがに、一人活動は土佐犬のミジンコのような心にもこたえます・・・)チーン←弱音吐いてんのか。←「そうだよ!」ムキー

 

 

そしてまた、人間の為に働いてくれた犬たちが、

引退後、不幸になるのは、同じ人間として許せないのです。真顔

 

個人的に思う事は、やはり盲導犬などの補助犬は、

必要としている人であっても、きちんと犬を愛し、

犬を適正に扱える人の元へいってほしいと思います。

(犬が嫌いなのに、盲導犬を持つ?ふざけんなっムキーむかって思います。)

 

いくら目の不自由な方でも、犬を嫌いな人に、盲導犬を貸与される資格はないと思います。

それは、聴導犬であっても、介助犬であっても、同じです。

 

でないと悲劇は繰り返されます。真顔

 

補助犬はお仕事をする使役犬である前に、

私たちと、私たちの可愛がる犬たちと、同じ「命」です。

その事を、保護犬や繁殖犬たちと同じように考えてください。

そして、どうか忘れないでください。

 

必要とする人たちの為に、

その命を燃やして、

働く犬たちがいるということを。

 

 

みなさんの善意の募金で育てられている補助犬たちが、

虐待されたり、適正な飼育をできないで、おかれているということは

絶対に、絶対に、決してあってはならないことです。

 

育てて渡したらそこで終わりではないと思います。真顔

 

育てあげるのも人間ならば、

また、その命の最後までを面倒見るのは人間です。

 

そんな人たちを助けるのが、JSDAのお仕事です。照れ

 

 

特定非営利活動法人  日本サービスドッグ協会
〒639-2121 奈良県葛城市新村210
TEL&FAX 0745-62-3605
E-mail : jsda@servicedog.or.jp

HP : http://www.servicedog.or.jp/

 

補助犬を同伴しているユーザーの方が困っていたら、みなさん声をかけてくださいね。

「お手伝いできることはありますか?」

「何か困っていることがありますか?」

こんな風に、勇気を出して声をかけてくださいね。照れ

 

特に、駅のホームや横断歩道では、みなさん一人一人が、どうか見守ってあげてくださいね。

悲しい事故が、これ以上起こらないように・・・ショボーン

危ない時は、事前に周りのみんなで助けられるように・・・

 

「盲導犬がいるから大丈夫だろう。」

なんて、決して思わないでくださいね。

盲導犬にもできることと、できないことがあるのです。

 

そして、補助犬を同伴している方のお店や施設への入場を、

みなさん優しく、温かく、どうか見守ってくださいね。照れ

 

 

 

天使JSDAの谷口理事と、「サファじろうコンビ」として、その12年を共に歩いた盲導犬サファイアくんが

天使の羽天使天使の羽になりました。    天使の羽ご冥福を心からお祈り致します。天使の羽