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平日誰も練習に来てくれず、ジムを建てたことを本気で後悔しているカメです。こんなんだったら昔みたいに土日だけ武道館に集まってやればいいじゃん的な。ああすげー意味のないことしてしまった。会員が集まるまで今日も一人で筋トレだな。まあ、カメ屋建てたときも最初は誰にも相手にされなかったから同じ感じなのはしょうがない。自分のスタートはいつもこんな感じである。近々TEAM KAMEのホームページUP予定。

筋トレ用語いついてちょっとおさらい

ベンチプレス140kg 5R 3セット　とは

ベンチプレス140kgを5回拳上する運動を3セットに分けて行うと言う意味である。

通常1セットあたりの休憩は1分ほど。

Rとは物体を上げたり、引いたりする回数を表す。レップス（回数）と言う言葉の頭文字をとってRと表記している。

チンニング　20R　5セットだとすると順手での懸垂を1度で20回行い、それを5セット行うと言う意味である

NA法とは

運動の際1.5秒かけて上げ、6秒かけて下ろすテクニックのこと。通常使用するウエイトよりも若干軽めのウエイトで行うため怪我をしにくく安全に行えるが、筋肉へのテンションは非常に強いため、良い効果が得られる。実際に運動に要する時間が通常よりも長くなるため集中力が必要。

ドロップセット法とは

最初に限界レップス（R）に近い重量を上げ徐々に下げて行く方法。限界レップスに失敗する可能性を最小限にした上で挑戦できる方法。例えば150kgを2回上げるのが限界だとすると、通常のピラミッド法などでは上げるのに失敗することがある（MAX重量である150kgにたどり着く前にパワーを使ってしまうため）。また重量が徐々に軽くなることからも比較的安全に行える方法である。

スターナムとは

懸垂を行う際、頂点で鉄棒を自分の鎖骨に当てるようにする運動。スターナムの場合、通常手の持ち方は両手向かい合わせで脇を締めて行うが、通常のチンニンググリップ、逆手でも行える。とにかく鎖骨に鉄棒をもってくること。

サイクロンとは

懸垂をした状態でぐるぐる回る運動。ぐるぐる回りながら懸垂をするというか....例えるとサイクロンっぽい動き。

名前はオレが勝手に付けた。

GVT

ジャーマンなんとかの略だったはず。純粋なGVTはセット間の休憩30秒で10Rを10セット行うトレーニング方法。

やってみればわかるメチャ過酷。10R/10セット/30秒で持てるであろう軽めのウエイトでチャンレンジしても多くの人は完遂できずにつぶれてしまうほどきつい運動である。人によっては休憩を40秒としたり50秒とするが、10R/10セットというのは変わらない。時間がないときに集中してトレーニングをすることができ、危険はないが非常に過酷なので忙しいときに取り入れています。