高校は、学校の規定で留年・退学など厳しく管理されています。

 

試験も行けなくなり、出席日数も足りなくなってくると、一日一日追い詰められ焦ります。

「何がなんでも、学校に行かないと、このままでは留年になってしまう。」優しく声をかけたりする余裕はなくなります。

 

「もうヤメテ。」と、叫ぶ景子が、髪ふり乱して泣きわめき悶絶します。

「なんで、どうして!」怒鳴る私も、悶え苦しみ気が遠くなる日が続きます。

 

ふと、この子が、こんなにも辛いのなら「もう、いいよ。もう、いい。もう終わりにしたい。」

そして、タイムアップで何もなかったように出勤します。

仕事はミスなど許されません。緊張の時間ばかりが続きます。