以前も投稿しましたが、患者さんで同じことを言う方がいらっしゃいました。

 

自分の存在が、周囲に多大に悪影響を及ぼすという事を感じると、当然ながら「なんとかしなくてはいけない。」そう考えます。

ところが、多大な悪影響は、そう簡単には消えません。

まして、自分自身もそこまで追い込まれているわけですから、ゆとりもありません。

 

それに、その時点でできる事は試してきたのに、その現状な訳です。

飛行機で不時着して、食料も水も足りなくなり、私がいなくなれば子どもたちの数日の食料と水が確保できる。

だったら、喜んで海に身を投げます。

そんな感覚でした。

 

自分の存在が、子どもたちを苦しめるのであればいなくなった方がいい。

そう、冷静に判断しました。

他にの方法は全部試したので、最後の一手です。

 

その事に気づいた時の、幸福感は不思議なものでした。

やっと見つけだした究極の方法。それも私にできる最大の方法です。

きっと、他の人が私を抹殺してくれたりはしないでしょうから。

 

これで、子どもたちのために役に立つと思えた時、最後に貢献できると思うと、満たされて胸の奥が暖かくなるのです。

自分でも、なんだかオカシナ考えだとは、思わなくもないのですが、納得感の方が大いに勝ります。

 

この感覚が、娘たちにも少しあったようです。

もうこれ以上迷惑をかけたくない。という気持ちが。