半信半疑のままで、私は周囲の人たちを見渡していたようです。
何もしない。何もやる 気の出ない私を、誰一人責める人はいませんでした。
「おかしいなあ~」と、思いました。
思い起こせば、不登校や引きこもり、離婚騒動でもめている時に、私は自分を責めました。
特に、離婚でもめた時には、別れた夫に責めまくられました。
背後から何度も何度も日本刀で切りつけられて、血まみれなのに死なないような体験でした。
私は大罪を犯したのでしょうか?
間違った事はあったかもしれませんが、殺されるようなことはしていません。
愛する人には責められたのに、家族でない人たちは、とても優しい。
もちろん、子どもたちは必死に私を守ってくれようとしていました。
こと時、私は気づきました。
不登校で傷ついた娘や息子たちより、長年それを背負い全力を尽くした私自身が、一番傷ついていたことに。
そして、今までそれに気づかないように気づかないように蓋をしていたことを。
もう記憶はバラバラで、断片手的に恐怖と悲しみだけが、雨のように降り注ぎ、霧のように視界を見えなくしていきます。
まだ、晴れません。