長女と胸の内を話したのは、一番混乱した高校性の頃でした。
それも真夜中に叫び合い、怒鳴り合った熾烈な争いの後。と言った感じ。
彼女は、家を出る決断をした時に何かが変わったのか、変わらざろう得なかったのだろうと思います。
仕事を始めてからは、それだけで精いっぱいだったように見えました。
本当は辛い思いも山盛り逢ったと思います。
でも、その頃は、次女の不登校が始まり、父親の異様な行動はエスカレーとしていました。
私にも余裕がなく、長女の事を気遣う余裕が、微塵もありませんでした。
きっと、その事も長女の不満を残すことになるのだと、思います。
そして、最後に私が次女をかばい、夫に反発し家を出た事は、長女があの頃一番望んでいた形だろうと想像します。
『私の時は、してくれなかったのに』きっと、彼女はこの言葉を何度も何度も、数えきれないほど飲み込んできた事でしょう。
それでも、あの時の私には、どうしてもその選択ができませんでした。
きっと、夫を守りたかった。子どもたちを家庭を守りたかった。
私が夫に反旗をひるがえせば、間違いなく家庭は崩壊します。
実際、後にそうなってしまうのですが。
私が、もう少し頑張りたかったのだと思います。
できる事は全部やりたかった。できる事が何一つなくなったから、家をでました。
この事が、子どもたちのため、夫のため、自分のために良かったのかは、いまだにわかりません。
でも、死ぬ一歩手間今では頑張ったとだけは、ハッキリと言えます。
家族の存続のためにできる事は全て全てやりました。
長女の中に残る忘れ物は、いつか取り戻しに行こうと思っています。
彼女の許してくれるタイミングで!
それまでに、今より少しだけ賢く大きく成長したいものです。
この想いが、今も毎秒毎秒‥私を奮い立たせ人生の目的へと推し進めてくれます。
「ごめんね。でもお母さんは、まだ諦めていませんから。」