私は、根っからの楽天家なのか、強いのか。

 

どんなに辛い事があっても、必ず這い上がります。

この強さは何度も立証済みです。

 

でも、この強さが、疎ましい時も何度もありました。

泣き崩れたり、鬱になったりしないのはなぜ?

これも何度も思いました。

発病できる人が羨ましいとさえ、思いました。

 

 

別居して、私はとても快適になってきました。

唯一つ、次女が回復しない事を除いては。

 

彼女は、黒いカーテンに黒いシーツに包まれた、電気もつけない暗い部屋で一日中過ごしていました。

私は、長女の時からずっと、『自信をなくして娘にどうしたらいいか?』を、考え続けています。

この時点で、7年ほどたっていたと思います。

 

答えは出ていませんでした。

でも、事もたちは私が「どうしたらいい?」と、聞くと決まって「お母さんは笑っとって」と、返事をします。

それが良医のかどうかはわかりませんが、とりあえず、いつも笑っていました。

 

そして、少なくとも辛そうな顔はしない方がよいだろと、思えるようになっていました。

 

辛い娘がハッと顔を上げた時に、お母さんが辛い顔をしていたらどう思うだろう?と、想像してみました。

『私は、皆に迷惑をかけてるのに、お母さんまで辛い思いをさせてる。ダメな人間だ。』そう、思うかもしれない、

と、想像しました。

 

だから、私はある時から、娘を心配しないようにしよう。本当に笑おう。

と、考えました。