今年4月より部下の人事評価を行う立場となり、あらためて人材育成と評価・支援の難しさを感じます。


会社の方針と現実、個々人のやりたいこととは必ずしも整合せず、ポジションに求められる成果とスキル・特性のミスマッチ。

昨今、人材育成といいながら短期の成果を求められ、育成時間も限られ、安易に要員の変更でしのがざるを得ない現状。

昔に比べると若手に求められるものが高いレベルにあり、多様なスキルや経験が必要であり片手間での人材育成には限界を感じています。


そんななか、たまたまですが以下の本を読みました。


願いがかなうNLP 著者:山崎啓支


説明のなかに五つの意識レベルの理論がありました。

「ニューロロジカルレベル」

環境(WHERE WHEN)

行動(WHAT)

能力(HOW)

信念・価値観(WHY)

アイデンティティ(WHO)


最近、特に気にかけているメンバーにはアイデンティティや信念・価値観に関する注意をすることが多いのですが、人格を否定されているようで、マイナスイメージを植え付け、無意識下に作用して長期的なよくないようです。


「何がいけなかったと思うか?」「どのようにすればよかったと思うか?」など、行動ややり方を叱かるのが正解。


やっぱい人材育成には時間がかかる。。


中小企業の場合、自社の商品やサービス以前に、自社の存在自体のアピールがまだ十分とは言えません。


会社のビルや店舗に、社名の書いてある看板を掲げているだけのところが多く、地元住民の中でも気がつかないで、ビルや店舗の前を通り過ぎている人もいます。


事実、私も今住んでいる街で、毎日通る道なのに、意外なお店があることに気づき、びっくりすることがあります。


では、自社の存在をアピールするために、どのような方法が考えられるでしょうか?


企業ブランドというと、「広告をうつ」という手段が上位にあがります。もちろん短期間のうちに集中的に自社のことをアピールするのには有効であるという一面もあります。しかし、広告をやめてしまうと、その時点で効果が激減してしまうというデメリットもあるため、予算が限られている中小企業の場合、タウンページなどの電話帳を除いて、なかなか広告に手を出すのは難しいといえます。


そこで、ホームページを作るということが一つの方法と考えられます。


まずは自社がどのような会社で、何をやっている(作っている)か、また、これまでどのような歴史・実績を持っているのかを簡単にまとめて、ホームページで掲示します。その際に、トップメッセージとして、社長の口から自社のビジョンを語るということも外せません。


会社概要ができあがったら、次は自社の商品やサービスの紹介ページを作っていきます。


このように少しずつ自社のことをアピールするページを増やしていくと、ホームページのアクセス数が増えてくるようになります。


この時、問い合わせなどの形で、意見や質問に応じるためにの連絡先(電話番号・メールアドレスなど)を掲示していると、ツーウェイでのコミュニケーションのきっかけとなることもあります。


数多あるホームページの中から、自社のホームページを検索してもらうためには、バナー広告の出稿やSEO対策などいろいろな手段がありますが、お金をかけずに地道に取り組むのであれば、定期的な情報の更新が有効です。


ホームページは作っておしまい、ということではなく、そこがスタート地点になります。


作ってから、どれだけ魅力的なコンテンツを載せていけるかが勝負の分かれ道といっても過言ではありません。

企業ブランドのランキング調査の結果が新聞などで掲載されています。

欧米を本拠地とするグローバル企業が上位を占める中、日本企業の中でも検討している企業が増えていますね。


この企業ブランドを定着させていくために、大企業は並々ならぬ努力をしています。


広告であったり、商品・サービスに対する顧客満足度の向上施策であったり、場合によっては、アナリスト向けの企業説明会を開催したりもしています。


一方で、販促の予算も限られている中小企業は、自身の企業ブランドを高めていくことは不可能なのでしょうか?


答えは、「No」です。


日本の中小企業の中でも、日本よりも海外で知名度が高く、確固とした企業ブランドを持っている企業があります。


もちろん、このような企業は、製品やサービスで他社が追いつけない技術を持っているといった、特殊要因があるケースが多いです。


では、ごく普通の中小企業が自社ブランドを構築していくためには、目先のことから何ができるのでしょうか?


これからしばらくの間、このテーマを論じていきたいと思います。