入学試験は、誰かが受験生本人の代わりに受けてあげることはできません。自分の能力・根性だけで乗り切らなくてはならないのです。

ですから、普段、自分一人でいろいろなことを解決していける子は受験にも当然強いのです。

しかし、ここで言う「一人でできる子」というのは、すべてナンデモカンデモ自分一人でやってしまうということではありませんよ。

たとえば、答え合わせだけはお母さんにしてもらう、とか、暗記物の手伝いをしてもらう、とかいうのは、全然いけないことではありません。

自分一人で、いいかげんにテキトーにやるより、手伝ってもらった方がずっと良いでしょう。

いけないのは、「お母さんが手伝ってあげるから、やりなさい!」と言われるまで、何もしようとしないことなのです。

誰かが声をかけてくれるまで、自分一人では行動しようとしないことがダメなのです。

受験は、自分の力だけで乗り切らなければならないことは、さっき言ったとおりです。

ですから、せめて、自分の身の回りのことは自分で解決できるように練習しなければなりません。

◇机の回りを、自分で整理する。
◇朝は、自分で目覚まし時計をセットして、自分で起きる。
◇1週間の勉強の計画を、自分で立てる。
(←必ず、確認は誰かにしてもらうこと)
◇宿題は、自分から取り組む

…など、自分一人でやる練習をして、その“クセ”をしっかりつけましょう。

このような練習を地道に繰り返しているうちに、自分で苦しいことにも向かっていき、そして解決できるようになっていきます。

自分でいろんなことができる、というのが、受験に強い子になれる条件です。

コカ・コーラのCM風(または、オバマ米大統領風)に言いますと、はい、ご一緒に!
Yes, I can do it !


受験生のそこの君!お母さんに頼りすぎていませんか?

乳幼児はトイレの練習をします。「ママ~出たーーーーーっ!!」と呼べば、ママは飛んで来てくれます。

君もまさか、「ママ~……」って、頼り切っていませんか?
そして、呼ばれたママ?「なあに?」なんて言って、飛んで行ってらっしゃいませんか?