春期
講習がどこの塾でも始まっていると思います。
塾に通い始めて、あるいは、新学年クラスがスタート(中学受験生は2月開講がほとんど)して、初めての講習ですね。
「春」「夏」「冬」と続く季節講習の中で、どうやら「春」の位置づけが低いご家庭が多いように見受けられます。ご旅行や“ちょっと家族でのんびり”…とね。。。わかりますわかります、その気持ち。
実際、春期講習は期間が短い上、子どもたちの学習内容がまだ始まったばかりということもあり、夏ほど「量はこなせず」、冬ほど「掘り下げられず」という感じなのですね。
だから、この中の数日間を受講できなかったから、と言って、即「不合格決定」とはなりません。(本当は、どこの塾でも、1日でも欠席したら「取り返しがつかなくなる」ぐらい重要な授業を行うべきなんですけど…ね。)
…となれば、こう思われる方も少なくないでしょうね?
「じゃあ、春期講習なんて( ̄▽ ̄人))((人 ̄▽ ̄)意味なーいじゃーん
♪」って。。。
でもね、そうはならないんです。
「これから」始めるお子さんならいざ知らず、もし、もう半年以上も塾通いしてるのに、「うまくいっていない」ご家庭だったとしたら、欠席した分がさらに「遅れ」や「理解不足」を生み出すことが十分に予測できます。ですから、受講されないお子さんには、「その分を補うべく宿題を出したり、補習を組んだり」ということをしなければならないんですね。
ただお金を儲けたいがために、不要で無意味な授業を増やす塾もありますので、十分に注意が必要ですが、春休みには、もう一つとても重要な意味が隠れています。
春休み中に重要なことは、「きちんと質問する」習慣をつけさせることにある、と私は思っています。新学年のスタートを切ってすぐには、どのご家庭も新たなペースに戸惑いがちです。1日も早く「軌道に乗せる」ことが、まず目の前の最重要課題となります。
「どれがわかっていて、どこがわかっていないか」を、きちんと線引きできているかどうか、は受験勉強においてとりわけ大切な要素となってきます。この“線引き”の次のステップが、「質問」になってくるからです。「軌道に乗れている子」は例外なく、ここをはずしていらっしゃらないご家庭のお子さんです。
少し乱暴な言い方をさせていただきますと、“わかっていること(もの)、解けること(問題)”…はもういいんです。「先週○だったものが、今日も○だった」は、実はたいして重要なことではありません。子ども本人は嬉しいでしょうが、それでは成績は上がらないんです。“変化ない
”んです。「先週×だったものが、今日は○になった」で初めて、成績が上がる
わけです。今日は詳しく書きませんが、ここに「個別指導」の落とし穴があるのですね。
「たまに合う」ということは、「よくある」現象です。これがまた実に厄介なもので、幼いお子さんの場合ですと、この状態で9割がた「もうできる」と思っているんですね。「本当はわかっていない」とはつゆほども思ってないわけです。ま、「できない」と認めたくないのは大人も子どもも変わりませんよね。
“ここ”を見逃さず、一つ一つ飲み込ませていくことは、スタートで弾みをつけるという点において、決して欠かすことができません。
それなのに…
せっかく指導員の方から「質問な~い?」と聞かれているのに、「ありませーん!」と答えているそこの君
!!!!チッチッチ…(人差し指を振りながら、お読みください)。なんてもったいない!!“もったいないオバケ
”にとり憑かれるゾ~!
注目すべきは、「うまくいってない=まだ軌道に乗れていない」子と「順調な子」とを比べたら、「今は、わからないところはありませーん」なんて堂々と答えている子は、前者が多い、ということですね。もう、“圧倒的に”です。
“質問がない”…というのは、①「わからない問題が出るほど、勉強していない=努力不足」か、②「その問題が本当に自分がわかっているのかどうか、判断する力がない=幼い子+受験はさせるけど、日々の勉強に対しては口も出したくないし、あまりタッチしたくない。『ああ、早く“自覚”して、しっかりやってくれないかしら~』塾にお任せママ」か、のどちらかです。
もちろん、問題文も解説もろくに読みもしないで聞きに来る「なんでもかんでも君」も困り者ですが、それでも「質問ありませんちゃん」に比べれば、やはり合格に近いと言えます。
受験勉強は、時間も費用もかかるものです。家族で多くのガマンも経験していくことになります。だからこそ、「効果」をしっかり上げてもらいたいのは、どこのご家庭のお父さん・お母さんも同じだと思います。
どうぞ、次の格言を覚えておかれて損はないですよ。
「質問がない子に、できる子はいない」
もうね、学研さんにお願いして「ことわざ辞典」に載っけていただきたいぐらいの格言なんですよ、これ。…え?誰の格言かって?…もち!It's me ...
講習がどこの塾でも始まっていると思います。塾に通い始めて、あるいは、新学年クラスがスタート(中学受験生は2月開講がほとんど)して、初めての講習ですね。
「春」「夏」「冬」と続く季節講習の中で、どうやら「春」の位置づけが低いご家庭が多いように見受けられます。ご旅行や“ちょっと家族でのんびり”…とね。。。わかりますわかります、その気持ち。
実際、春期講習は期間が短い上、子どもたちの学習内容がまだ始まったばかりということもあり、夏ほど「量はこなせず」、冬ほど「掘り下げられず」という感じなのですね。
だから、この中の数日間を受講できなかったから、と言って、即「不合格決定」とはなりません。(本当は、どこの塾でも、1日でも欠席したら「取り返しがつかなくなる」ぐらい重要な授業を行うべきなんですけど…ね。)
…となれば、こう思われる方も少なくないでしょうね?
「じゃあ、春期講習なんて( ̄▽ ̄人))((人 ̄▽ ̄)意味なーいじゃーん
♪」って。。。でもね、そうはならないんです。
「これから」始めるお子さんならいざ知らず、もし、もう半年以上も塾通いしてるのに、「うまくいっていない」ご家庭だったとしたら、欠席した分がさらに「遅れ」や「理解不足」を生み出すことが十分に予測できます。ですから、受講されないお子さんには、「その分を補うべく宿題を出したり、補習を組んだり」ということをしなければならないんですね。
ただお金を儲けたいがために、不要で無意味な授業を増やす塾もありますので、十分に注意が必要ですが、春休みには、もう一つとても重要な意味が隠れています。
春休み中に重要なことは、「きちんと質問する」習慣をつけさせることにある、と私は思っています。新学年のスタートを切ってすぐには、どのご家庭も新たなペースに戸惑いがちです。1日も早く「軌道に乗せる」ことが、まず目の前の最重要課題となります。
「どれがわかっていて、どこがわかっていないか」を、きちんと線引きできているかどうか、は受験勉強においてとりわけ大切な要素となってきます。この“線引き”の次のステップが、「質問」になってくるからです。「軌道に乗れている子」は例外なく、ここをはずしていらっしゃらないご家庭のお子さんです。
少し乱暴な言い方をさせていただきますと、“わかっていること(もの)、解けること(問題)”…はもういいんです。「先週○だったものが、今日も○だった」は、実はたいして重要なことではありません。子ども本人は嬉しいでしょうが、それでは成績は上がらないんです。“変化ない
”んです。「先週×だったものが、今日は○になった」で初めて、成績が上がる
わけです。今日は詳しく書きませんが、ここに「個別指導」の落とし穴があるのですね。「たまに合う」ということは、「よくある」現象です。これがまた実に厄介なもので、幼いお子さんの場合ですと、この状態で9割がた「もうできる」と思っているんですね。「本当はわかっていない」とはつゆほども思ってないわけです。ま、「できない」と認めたくないのは大人も子どもも変わりませんよね。
“ここ”を見逃さず、一つ一つ飲み込ませていくことは、スタートで弾みをつけるという点において、決して欠かすことができません。
それなのに…

せっかく指導員の方から「質問な~い?」と聞かれているのに、「ありませーん!」と答えているそこの君
!!!!チッチッチ…(人差し指を振りながら、お読みください)。なんてもったいない!!“もったいないオバケ
”にとり憑かれるゾ~!注目すべきは、「うまくいってない=まだ軌道に乗れていない」子と「順調な子」とを比べたら、「今は、わからないところはありませーん」なんて堂々と答えている子は、前者が多い、ということですね。もう、“圧倒的に”です。
“質問がない”…というのは、①「わからない問題が出るほど、勉強していない=努力不足」か、②「その問題が本当に自分がわかっているのかどうか、判断する力がない=幼い子+受験はさせるけど、日々の勉強に対しては口も出したくないし、あまりタッチしたくない。『ああ、早く“自覚”して、しっかりやってくれないかしら~』塾にお任せママ」か、のどちらかです。
もちろん、問題文も解説もろくに読みもしないで聞きに来る「なんでもかんでも君」も困り者ですが、それでも「質問ありませんちゃん」に比べれば、やはり合格に近いと言えます。
受験勉強は、時間も費用もかかるものです。家族で多くのガマンも経験していくことになります。だからこそ、「効果」をしっかり上げてもらいたいのは、どこのご家庭のお父さん・お母さんも同じだと思います。
どうぞ、次の格言を覚えておかれて損はないですよ。
「質問がない子に、できる子はいない」
もうね、学研さんにお願いして「ことわざ辞典」に載っけていただきたいぐらいの格言なんですよ、これ。…え?誰の格言かって?…もち!It's me ...
