去年1年間、私がほとんど楽天ブログ(ここには、2008年の3月に引っ越してまいりました。)の更新を行わなかった間、今まで音信不通だった元教え子達から、「どうかしたんですか?」とか「死んでませんか?」とか、たくさんのメールをもらいました(感謝 )。

別に、更新しなかったのは、「気が滅入っていたから」とか「寿命が尽きかけていたから」とかではなかったのですが、多くの子から「負けないでください」「がんばってください」と励ましてもらいました。

本当にね、涙がちょちょぎれましたよ。とっても嬉しく、そして元気が出ました。

みんな、ありがとう!!ホントにありがとね。

生徒からのメールや手紙の中には、皆さんに、ぜひ読んでいただきたい!と思うものも、実際少なくありません。でも私は、生徒からもらったメールなどをブログに載せる、ということを今までしてきませんでした。

「載せていい?」って聞けば、もちろんほとんどの子が「」してくれるとは思います。でも、そうすることが、なんだか「せっかくのそういう“つながり”を、安っぽくしてしまいそう」で、どうしても抵抗があったのです。

もしかしたら「宣伝してあげてるの?」などと言われる子も出てくるかもしれない、ということも心配でした。もちろん、そういうことは、気にしすぎる性質の私の悪い癖で、恐らくは杞憂に過ぎないものであろう、ということもわかっているんですけどね。。。

私が歳をとって、おじいちゃんになったら、こういう“ありがたい”メールや手紙を引っ張り出してきて、何回も読み返すでしょう。その子の当時の姿を思い浮かべながら、きっと何回も何回も何回も何回も何回も何回も読み返すと思います。それが老後の楽しみの一つですね(笑)。みんなからの手紙は、私の「宝箱」に保管しているんです。

さて、今年も「合格“大変”記」が集まってきました。これを読むのも、毎年の楽しみの一つになっているのですが、今年、“ある子”のを読んで、私、思わず泣いてしまいました。泣けました。涙が出てきて止まりませんでした。“心の琴線にふれる”とはこういうことを言うのでしょうね。大げさに言っているのではありませんよ 涙の海で溺れ死ぬところだったんですから

ぜひ、ここで紹介させていただこうと思います。第3期生のこの子を、記念すべき第1号にさせていただきます。

〔合格“大変”記〕

私は、4年生から茶理庵の先生たちに教わっています。

チャーリーに「暗記は、『この授業の風景ごと』覚えろ。」と言われたことがあります。授業は面白く、わかりやすいため、その言葉通り、私はテスト中に「算数の解き方」や「理科・社会の問題」を授業の風景ごと…教室や友達やその時の様子・状況など丸ごと、思い出せることがよくありました。

友達の、まちがえたちょっとおもしろい答に、クラス全員が吹き出したこともしょっちゅうありました。「大事だぞ」を聞いてなく、先生にチョップされている子もいました。そういう場面場面、1シーン1シーンの中に、答は必ずありました。

面白い先生達ですが、怒るととても怖いです。でも、問題が解けないからといって怒るようなことは決してありませんでした。すべて生徒のことを思い、しかってくれていました。

一番頑張ったことは社会の暗記でした。手が痛くなるほどとにかく書いて覚えました。

塾の友達は、友達というより“一緒に頑張る仲間”でした。その仲間や先生がかけてくれる言葉は「やる気」に繋がりました。

また、先生が出してくれる課題が難しければ難しいほどやる気がでました。そしてその難しい課題ができた時の達成感が、私は大好きです。中学受験はもちろんやる気も必要です。でも私は勉強を楽しむことが一番大切だと思います。

<第3期生 ビスケ>


うわ~~~~~~ん。書きながらまた泣けてきました。

毎年毎年、私たちが接する受験生の中で、受験に必要な知識だとか、解法だとかの他に、受験後に“何か”に気がついたり、“何か”を学び、人間レベルが数ランク上がる子がいるものです。

「(受験以外の)余計なことは要らない」と思われるご家庭も多いでしょう。それはそれでいいんです。無理強いしたりゴリ押ししたりするつもりも全然ありません。でも私は、そういう塾生が一人でも多く育ってほしいと願っています。

<ビスケちゃんへ>
ねぇ、ビスケちゃん?僕たちのことをよく見ていてくれて…よく聞いていてくれて…そして、よく理解していてくれて…ありがとう。君と出会えて…君を教えることができて本当に良かった。…今、その思いを噛みしめています。

10年後、君は、僕が「あの子は僕が教えたんだぜ!」と言いふらしたくなるぐらい、立派な“自慢の教え子”になってるような気がするよ。その時、僕は、君が「あの先生に習ってたのよ」と、周りにいる人達に胸を張って言えるような“自慢の先生”になっていたい。お互い、努力し合おうね!努力を続けようね!約束したよ!!

いつでも遊びに来てね!タコヤキたこご馳走しちゃうよ!