皆さん、おはようございます。

 

 

黒龍です。

土曜日です。今日は気温も下がりそうとのこと。

北陸の被災地の皆さんのことを思うと胸が痛くなる私です。

どうぞできうる限り、寒さや辛さがしのげますよう願います。

私達は今、できうることをしっかりやって参りましょう。

 

さて。

皆さんは、周りから悪口や批判を受けて落ち込んだ経験はないでしょうか?

特に、直接ではない間接的に聞こえてくる悪口などは真向な反論もできず、本当に嫌なものです。

SNSでは匿名で一方的に相手を貶す様子が増えており、これで多くの方が傷つくと思うと、私はとても悲しく思います。

 

 

時折り、いっそこのケンカは買ってやろうか、この野郎……

いえ、この際ちゃんと話し合いますか?いかがでしょう?

と、思うこともありますが、世の中のアタマの足りない可哀そうな方々を相手にしましたら、私、黒龍の名が廃るというもの。

 

基本的にはスルリと流しますよ。

たまに……いえ、ここでいうのはやめましょう。

野暮というものです。

 

ですが皆さん、ここできっと役に立つ情報をひとつ。

私が長く人間界を観察してきて見つけたひとつの傾向、といいますか、むしろ「法則」をお教えしようと思います。

 

それは、

世の中で成功するのは、言う側ではなく、言われる側である。

 

というもの。

 

ああじゃないこうじゃない、この方法の方がいい気がする、これはちゃんと調べてあるのか、もっといい手段があったんじゃないか、自分だったらこうするけどな、あれはなんか間違いだよね、もう少しなんとかならなかったの?

 

ふん、まったくうるさい限りですね。

誰でも、結果だけを見て批判することは簡単です。

なぜなら他人の粗を探し、そこを突っつけばいいのですから。

しかし、実際にご自分は行動すらしていない方が多いのです。

行動していないのであれば、成功のしようなどありません。

得てしてこのタイプは、自分が行動できないことに対するコンプレックスから、相手を批判しているだけなのです。

「自分ができないことをされた」

「本当は私だってやりたいのに」

そんな鬱憤を、実践した人を見て批判することで発散している。

行動しなかった自分が正解なんだと、思い込もうとしているに過ぎません。

 

なんと愚かなことでしょう。

 

それに対して、

「批判される」とは「行動した証」です。

「悪口を言われる」ことも「実践できた」からこそ。

 

行動した結果がなければ、悪口や批判などされません。

 

何も結果を残せないような人が言うことなど、無視すればよろしい。

むしろ「何もできない可哀そうな人間だ」と、憐れんでさしあげるのがよろしいでしょう。

 

よろしいですか?

悪口や批判は、助言とは違います。

よく、「批判の中にも、何か参考になることがある」などと、いかにも正論と思える考えを唱える方もおられますが、

ただの批判か愛される助言かは、聞いている本人にはわかりますよ。

 

「耳に痛い」と感じることは、弱点を教えてくれていることもあるのです。

そう感じるのは、自分でも「ここは良くない」と気付いているからです。

そんな助言ならば聞く価値はあるでしょうが、それ以外は無視すればよろしいのです。

 

皆さんは大変マジメで、優しい方ばかりです。

それがゆえに、ご自分が傷ついてしまうことも多いでしょう。

だからこそ、時にはくだらない相手は「くだらない」と割り切っていいのです。

 

そのくらいの気持ちで、あなた自身は成功者となって頂きたい。

私たち一同、それを切に願っておりますよ。

 

それでは皆さん、本日もよき一日をお過ごしください。

 

黒龍

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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