言わずもがな、

来年は辰年です。

 

 

 

街に出ても、随所に龍の姿が目立つようになって僕も嬉しい限り。

多くの人に、龍神様を意識してもらえる機会も増えるんじゃないかなあ。

 

愛宕神社の郡山宮司が、

「前回(2012年)の辰年は、震災の翌年だったからねえ。

自粛ムードで、手放しで盛り上がる雰囲気でもなかったんだよ」

と、おっしゃってましたよねえ。

 

そんな意味では、辰年で盛り上がるのは本当に久しぶりのこと。

そこで、龍に関するいろいろを調べてみると、いかに日本人が龍を好きなことがわかりました。

 

言葉ひとつ取っても、

 

立身出世するたとえとして、

「登竜門」と言ってみたり。

 

成功する人というのは、子どもの頃から非凡な才能があることの例えで、

「竜は一寸にして昇天の気あり」と言ってみたり。

 

物事の中心となる大切な部分を

「画竜点睛」(がりょうてんせい)と言ってみたり。

 

そうそうおいで

我が町、仙台の基礎を築いた伊達政宗も独眼竜と親しまれていますよね。

 

 

これも実は、優れた見識を持つ英雄を意味する例えで、初見は中国唐の末期に活躍した英雄、李克用をたたえて使われた言葉なんです。

伊達政宗の専売特許じゃなかったんですねえ。

 

それだけ日本人に親しまれている龍神様。

これから来年の「辰年」に向けて、たくさんの龍神様との出会いがありそうですね。

どんな出会いがあるのやら。

今からとても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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