僕の産土神社である五十鈴神社。
気仙沼内湾に小さく突き出した岬は神明崎と呼ばれ、
その上から漁船の安全と大漁を祈願するように鎮座しています。
すごいのは、この岬は石灰石でできていて、内部は鍾乳洞になっていること。
その入り口は「龍神窟」と呼ばれ、現在の主祀神アマテラスがやってくるずっと以前には、龍神神社が祀られていたこと。
内陸にぽっかりと口を開けた「龍神窟」
海側には美しい音色が聴こえると言われる「管弦窟」も。
かつて龍神が守っていた地に、最高神アマテラスが祀られている。
そのため、現在の主祀神はアマテラスですが、ちゃんと龍神社も合祀されているのです。
僕が龍神の本を書くことになったのも、必然ということなんですねえ。
いやはや、僕も取材を重ねてビックリしましたよ。
だって、この龍神窟の存在は、意外と地元でも知る人は少ないとのこと。(まあ、非公開ですからね)
だけど、不思議なことに30年前の内部調査に僕の父が参加していたこと。
そして、その時のビデオ映像を見せてもらえたこと。
これもきっと、神様の計らいということなのかもしれませんね。
いやはや。
僕は神様や龍神様の掌の上で、コロコロと転がされているのかもしれません。
ならば、いくらでも転がりましょう!!コロコロと(笑)
ただいま絶賛発売中です!!
(Amazon購入特典あり)
こちらも好評発売中!!
メルマガはこちら
今日もご愛読ありがとうございました!