なんでしょう。
毎年１１月って妙にいろんなことが降ってくるんですよね。
７年前、初めての出版が決まったのも１１月だったし。
６年前に愛馬やまちゃんを緊急で岩手に引っ越しさせたのも、１１月でした。
５年前はデビュー３年目で凄まじく原稿が入っていて忙しく、
４年前はガガ祭りがあり、そして同時に東邦出版の倒産があり、本当に慌ただしかった。
そこからはコロナ禍になり、イベントもできずにそれなりに忙しい感じだったのですが、ウイルスの禍事から３年。
通常の生活が戻ってきたからか、めっちゃ忙しい今年の１１月
いや、困ることなんてひとつもないんですよ。
トラブルがあるわけじゃないから。
むしろ、こんなに必要としてもらって嬉しいしありがたい……でも、身体はひとつしかない。
というわけで、休める時に休みつつ（昼寝なんかもして）、バリバリと日々動いています。
今日も某神社の宮司からお誘いがあったのですが「すいません、ちょっと今日は忙しくてダメなんです」と、
泣く泣く断りを入れるくらいちゃんと仕事しています（笑）。
で、ふと思った。
僕ら、どうしてここまで仕事もらえるようになったんだろう？って。
すると、「素直に誠実にやってきたからじゃないか」っていう答えが出ました。
出版業界に入って７年。なかなか大変な世界ではあります。
でもその中で、僕らは現場の中に入ってやってきたんですよ。
わからないことがあったら知ったかぶりしないで、どんどん聞くとか。
納得してから作品に取り掛かるとか。
これは変だろと思ったらちゃんと話し合うとか。
過去のいろいろあった１１月も、逃げずに誠実に取り組んできました。
その結果、本当は絶版になるはずだった東邦出版の「妻龍」と「龍の授業」を、扶桑社から文庫で改正することができた。
龍の授業は、「龍神的７２時間の法則」に改題されましたが、あれも本当はまず起こり得ない事でした。
１１月って、やっぱり旧暦の神無月。つまりは出雲にとっては「神在月」。
神様はいますねえ。必ずピンチを救ってくれました。
神様は見ててくれたんだなと感じます。
そして、見ていた結果
「そうだなあ。ここまで地馴らししてきたから、こいつらのランクをひとつ上げるか」ってことになって
……今、こんなに忙しいんだと思います(^^;)
うーん、今、資料をせっせと集め中
あ、ガガ祭りには元気で出演しますので、ご安心を
もう、来週末
こちらの準備も着々と進めていますよ。
楽しみですね
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今日もご愛読ありがとうございました！