皆さん、おはようございます。
黒龍です。
どうぞ皆さん、今日は真面目に聞いてください。
私から大事な話があるのです。
今日の話があなたの可能性を開くきっかけになるかもしれません。ですから、ぜひお耳を、いえ、お目を拝借したいのです。
皆さんには無限の可能性があります。
あるのです。
誰が何と言おうと、間違いなくあります。
ですが、ほとんどの方がやる前から「無理」「できっこない」と決めつけて実行に移す前に諦めているのが現状です。
これにひと言申しあげたい。
なんともったいないことでしょう。
皆さんは「象（ぞう）の鎖」という話をご存じでしょうか？
人間に管理されている象は、普段は杭でつながれた細い「鎖」を足に巻かれています。
象の力を持ってすれば、簡単に引っこ抜けるでしょう。
ですが、象は決してそれをしません。
なぜなら、まだ力の弱い子象の頃に、鎖を引っこ抜こうとしてできなかったからです。
その瞬間に象には「鎖は抜けない。やっても無駄」という概念が植え付けられてしまったのです。
象は大変頭のいい動物です。
だから、その学習能力の高さが逆に自分の可能性を閉ざしてしまったわけです。
ですが、皆さんはぞうではありませんね。
間違いながらも進化し、新しいことを知っていく知性のある人間です。
特にこのブログをご覧になっている方々は、本当に賢い方ばかりです。
子どもの頃に親から「まったくお前はダメだな」とダメだしされ続けて、それが染みついてしまった人。
学校で「君はバカだな」と否定ばかりされて、前向きになれなくなった人。
周囲からいつも「みんなできるのに、あんたはできないんだね」とバカにされて、挑戦する気力を失った人。
様々な事情があるかもしれません。
ですが、皆さんは成長し続ける人間なのです。
子どもの頃になんと言われようが、周囲にどのように見られようが、あなたの可能性は無限です。
あなたがどんな大きな夢や目標を掲げようと、それを笑っていい人などおりません。
現代では「無理」「できない」「難しい」と、簡単に口にする人が多すぎますね。
それは本当に無理なのか？
絶対にできないのか？
ふん。
やってみなければ誰にもわからないのです。
皆さんは象ではないのですから、足に巻かれた鎖を引っこ抜いて、その好奇心や向上心に忠実に進みましょう。
やる前から諦めない、それが大事です。
ほら。
タカさんだって、その行動力でいくつもの壁を突破してきたのですから。
えっ？ それでも不安ですって？
ご安心ください。
皆さんには私たちが付いていますよ。
今日もよき日に！！
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今日もご愛読ありがとうございました！