皆さん、おはようございます。
気分良く起きんしたか？
暁ですよ。
なんや今日は、朝からタカも忙しそうやねえ。
どこかに出かけるんやろか？取材か撮影かもしれんねえ。
こうして仕事にお誘いいただけるのはありがたいことやわ。
本当にもう、感謝せにゃならんね。ありがとうさま。
ほれ、皆さんもそう思いませんか？
いい仕事を振ってもらえた。
楽しい場に誘ってもらえた。
いいきっかけをもらえた。
人を介して幸運が舞い込んだような、そんな経験は誰にでもあるはずやよ。
その時に、皆さんはどう思うたやろうか。
嬉しいと思うた？
ほほほ、そらよかった。
「ありがたい」
「私ってラッキー」
「話をくれた人に感謝が湧く」
そう、誘われるのは嬉しいことや。
では、皆さん。
皆さんは、誘っているやろか？
実は、ここで大きな力になるんが、
誘える力です。
運というのは、けっこうこれが重要なんよ。
「お茶いかない？」
「これ食べてみない？」
「今度、一緒に遊びに行こうよ」
「ちょっと仕事手伝ってくれない？」
こういうお誘いは、意外と難しいもんです。
気軽に誰もができるもんやありません。
「断られたらどうしよう。きっと傷つく」と、誘う勇気がない人もいます。
「なんでオレの方から人を誘わなきゃならないの？オレを誘えよ」と、上から目線で絶対に自分から誘えない受け身体質の人もいます。
ほい、そんなお人は損をしますえ。
なぜなら、意思がわからんからや。
今は義理で誘ってもらっているかもしれんけど、そのうち誰も誘ってくれなくなります。
一方通行ですし、ずっと受け身やから。待ってるだけのお人はつまらんもんや。
何も行動を起こさんと、そのうち誰もいなくなりますよ。
自分から声をかけていく人に、人は親近感を持つもんですよ。
こちらのお方なんて、
修学旅行生にまでバンバン声をかけていましたねえ。
あまりの積極性に、タカもビックリしてましたよ。
「誘う」っちゅう行為は、相手を認めていなければできないんよ。
せやから誘われれば相手も、「自分は認められた」と感じて嬉しくなるわけです。
考えてみてくださいな。
独りよがりで、自分のことしか考えないようなお人が、他人に気さくに声をかけますか？
人を見下すようなお人は、誰かを誘うとか、気軽に声をかけること自体ができんのよ。
せやから、皆さんはちょいと勇気を出して。
好きなお人や、お話したい誰かをお誘いしてみたらどうやろう。
誘われた方は嬉しいし、仮に断られたかて大した問題やありませんから。
そう、ここが大事や。
断られても大した問題やありません。
振られて鍛えてナンボですよ。そんなん怖くて、生きていけますかいな。
その繰り返しが、あんたさんの未来の選択肢を広げていくんやからねえ。
ちなみに今日、タカがでかけるところもな。
もとをただせば、誘ってもらったんが縁のきっかけなんやよ。
そうやって人と人との縁っちゅうもんは、広がっていくもんやからねえ。
それでは皆さん、今日もいい日を過ごしましょうなあ。
暁
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今日もご愛読ありがとうございました！