読者の諸君、おはよーだがね!!

 

 

ガガなのだ!!

 

なんと今朝は寒いことか。雨も降っていて、ますます冷える気がするな。

こんな日は、自宅でのんびりがいいのだよ。

幸いにも本日は月曜だが祝日なのだ。

「体育の日」なのだよ。

昔、1964年に東京でおりんぴっくが開かれた日を記念した祝日だがねお祝い

 

 

「いえいえ。ガガさん、それは昔の話でございます。

現在は、2020年の東京オリンピックを機に、『スポーツの日』となったのですよ」

 

なに?そうなのかね?

だが、このぶろぐの読者はきっと、「体育の日」という名称の方が馴染んていると思うがね。

なんせ、ある程度の年季が入った年代だからな!!

令和より平成、平成より昭和の時代の者が多いのだよ!!

 

あ~あ~、川の流れのように~♪

美空ひばりは偉大だがね。

ラジオもねえ、テレビもねえ、おまわり毎日グールグル、オラこんな村いやだ~、オラこんな村いやだ~♪

吉幾三も捨てがたいがね!!

 

ガッハッハ!!

どうだ、諸君!!めろでーが頭に流れるだろう。

そうなのだ、我はそれを見越してわざと間違えたに過ぎんがね。

 

ふんふん~~♪

ふふんふん~~~♪

 

「ガガさん、鼻歌で誤魔化そうとしていますね。

しかし、さすがでございます。

この鼻歌こそが、幸せを呼ぶきっかけになるのですからね」

 

さよう!!

我はそれを伝えたかったのさ!!

 

人間は楽しい時や嬉しい時、幸せを感じた時に思わず鼻歌を口ずさみたくなるだろう?

諸君も、ふんふん♬と鼻歌を歌っている誰かを見かけたら、

 

 

「なにか楽しいことあったのかな?」と思うはずだ。

 

裏を返せば、鼻歌を口ずさむことで幸運を引き寄せることもできるのだよ!!

鼻歌を歌うのが幸せな時ならば、どんなに不幸な時でも鼻歌を歌えば幸せな気持ちになるかもしれん。

人間とは意外と単純な生き物でな、それだけで心が勘違いして「あっ、いま私は幸せなんだ」と思えたりもする。

 

そうするとだね。

神様や龍神、宇宙は、その勘違いした心に反応する。

「考えたこと」ではなく「思ったこと」に反応するからな。

そして、幸せは引き寄せられる。

 

まあ、騙されたと思ってこの一週間試してみるがね。

 

「鼻歌を歌うと、幸せが訪れる」

そう考えるだけで、なんだか楽しい気持ちになるかもしれんぞ。

 

道を歩きながら好きな歌を口ずさんでみたまえ。

風呂に入りながら、楽しい歌を歌ってみるがね。

 

きっといいことがあるはずだぞ。

 

だが決して、

 

 

 

 

ここまで熱唱する必要はないからな。

これでは、ただのバカなのだよ!!

 

それでは諸君、本日もいい一日を送ってくれたまえ!!

さらばだ!!

 

 

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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