読者の皆さん、おはようございます。

 

 

黒龍です。

本日、9月6日はクロの日ひらめき電球

黒は闇夜や夜、敗戦を意味する黒星、犯罪の要素がある場合を「黒だと思う」と表現したり、ブラック企業や黒歴史と評されるようにいかんせん悪のカラーに思われがちですが、何にも染まらない高貴な色でもあります。

 

黒が好きという方も多いのではないでしょうか。

黒は上品であり、落ち着き威厳もございます。

大人のお洒落には黒が欠かせません。なにより、センスが問われる魅力的なカラーなのです。

 

ですので、私は自分の色に誇りを持っております。

どんな時も揺らがず、動じず、今後とも精進してまいりたいと思います。

いえ、決して真っ白なガガさんが

 

 

 

来年の手帳で、皆さんと共に写真を撮ろうとして日々はしゃいでいるからではありません。

私だって……私だって……年明けには、皆さんと一緒に

 

 

 

は。いけない!!

これは内緒なのでした。私としたことが、うっかりバラしてしまいそうになりました。

危ない危ない。

 

 

さて、そんな黒の日の本日は皆さんに

考えてみれば当たり前だけど、意外と気が付いていない事実

についてお話させて頂こうと思います。

 

それは、幸せの在り処についてです。

 

私たちはいつも

「幸せは見つけるもの」

とか

「幸せはすでに身近にある」

というお話をしておりますが、これをさらに突き詰めていた時、

どんな幸せもすべて人間関係の中にあることに気がつかれるのではないでしょうか。

 

たしかに、人と関われば煩わしいことばかりです。

面倒なことが起きたり、厄介な頼みごとをされて嫌な思いをしたり。

理不尽なことを言われて腹を立てるのも、心無いひと言に悲しくなったり、怒りを感じてトラブルになるのも。

すべては、人と人との関りから。

こんな面倒なものはありません。

 

ですがもし、

人との関りがなければ、それは幸せでしょうか?

どんなに成功を収めても、素晴らしい願いを叶えても、それを一緒に喜んでくれる仲間がいなければ?

あなたの幸せを一緒に祝い、時に共感し、時に励まし合い、そして共に泣いてくれる人がいなかったらどうでしょう?

幸せを感じる瞬間は、はたしてあるのでしょうか。

 

そうなのです。

苦しみも悲しみも、人間関係が生み出すものですが。

同時に、幸せを感じる瞬間を作り出すのも人間関係からなのです。

 

この世の中は、白と黒、裏と表、陰と陽、それらがすべて表裏一体。片側だけでは決して成り立たない関係です。

ですから喜びだけでなく、怒りや悲しみまでも生み出す人間との付き合いの中で、

辛いことも幸せも感じながら生きていくのが人生なのです。

 

片方の辛い側面だけを見て「人間関係なんて煩わしい」と思うのではなく、

その中にある幸せにも目を向けていきましょう。

 

その意識があるだけで、皆さんは自分の人間関係がもたらす幸せに気付いてくれるはずです。

 

本日も皆さんが幸せを感じる一日でありますよう願っております。

良い一日を。

 

黒龍

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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