読者の皆さん、おはようございます。

 

 

昨日に引き続き、黒龍です。

蒸し暑い夜が続きますね。皆さん、睡眠はしっかり取れておりますか?

温度調整をにも気をつけ、寝る前に少し水分を取り、ゆったりとした気分で布団に入るのが夏の安眠のコツだそうですよ。

その際、過去の楽しかった夏の思い出を思い出すと、いっそう夢見がいいと言われています。

どうぞ今夜からやってみてください。

安眠は健康にも欠かせませんからね。

 

そして、話は変わりまして。

本日7月20日より18日間の間「夏土用」に入ります。

 

最近では土用丑の日のうなぎが有名ですが。

実は、「土用」とは立春・立夏・立秋・立冬前の18日間のことをいうのです。

 

これは中国の陰陽五行説にまつわる雑節で、

春は「木」

夏は「火」

秋は「金」

冬は「水」

が支配し、その変わり目の18日間は「土」支配すると考えられています。

 

土の支配する機関だから「土用」というわけですね。

 

特にこの期間は、土が働くと言われていますので、昔から土を動かす行為は避けた方がよいとされています。

現代でも新築する時の基礎工事や壁塗り、増改築などは土用期間を外して計画することも多いようですよ。

 

さて。

そんな夏土用(7月20日(木)~8月7日(日))の期間には、開運フードで運気を上げてゆきましょう上矢印

 

おススメは、

うなぎ、うどん、きゅうり、すいか、かぼちゃ、梅干しです。

 

おや?お気づきになりましたか。

そうです、すべて「う」の付く食べ物でございます。注意きゅうり、すいか、かぼちゃは「瓜」(うり))

 

現代では土用丑の日のうなぎが有名でございますが、

 

 

夏土用の期間はいつでも有効ですよ。

 

ぜひともこの夏は、運気アップで暑さを乗り越えてまいりましょう。

 

また、土を動かさずに大地のエネルギーを頂く温泉も効果的です。

暑い時期なのでさすがに温泉は・・・という方も、半身浴やマッサージ、散歩などで体を整えるといいでしょう。

 

これから約2週間の土用の期間を有効に使って、皆さんの運気もますます隆盛でありますよう願っております。

 

黒龍

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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