ふっふっふ
ちょっと皆さん、見てください、コレ。
コレ
何だと思います？
実はですね、こちら、
月の土地の権利書なんです
今回、サイン会に来てくれたファンの方（正式にはその方の彼氏）から、月のプレゼントを頂戴しまして
いやはや、さすがに僕もビックリでした。
ちなみに、僕がもらった月の土地は……
この辺らしい（笑）。
この会社を設立した人は、
「月は誰のものか？」という疑問を持ち法律を徹底的に調べたそうです。
すると、世界に宇宙に関する法律は１９６７年に発効した宇宙条約しかなく、国の所有は認めないけど個人の所有は禁止されてないことに気付いた。
そこで月の権利宣言書を作成して、国連やアメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出し、「地球外不動産業」を始めたというわけ。
いや、すごいなその発想と探求心と実行力。
どこにでもビジネスチャンスって転がっているんですよねえ。
「どうせ無理」「できっこない」なんて思う人には絶対にできないこと。
裏を返せば、誰にだってこういう発想のチャンスはあるわけで。
今回、僕もちょっとそこを勉強してみて（だって調べたいじゃないですか！！）、そんなことを学ばせてもらいました。
そして、そんなキッカケになる素敵で粋なプレゼントでした
ヌマちゃんさん、ありがとうございます
これから月を見るたび、
あの一部が僕の土地なんだー（笑）って思いますよ～。
いいねえ、夢と浪漫があって
好評発売中です！！
（令和3年3月21日 読売新聞朝刊）
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