読者の諸君、おはよーなのだ!!

 

 

 

 

ガガだがね!!

 

なにやら昨夜のぶろぐで

 

 

 

この本がなかなか売れたらしいな。

 

 

 

ふふん。

タカもなかなかの影響力を持つようになってきたではないか。

まあこの影響力は我の後押しの賜物だが、ヤツも地道に頑張ってここまで来たがね。

たまには誉めてやろうとするかね。

ガハハ!!

 

 

 

 

「あのー、ガガさん。よろしいざんすか?

ミーたちが大活躍する、こっちの本ももう一歩踏み出したいざんす。

宣伝してよろしくて?」

 

 

 

 

 

 

 

むむむ。

この本は充分売れているではないか!!

しかもだ、この本には我が登場せぬのだよ。

我が登場せんのにこんなに売れているというのは、納得できんがね!!

だがしかし、いいだろう。

 

読者の諸君!!

もしもまだ、

名作「妻見え」を読んだことがないという者は、悪いことは言わん。

 

読むがね!!

 

これはな……編集者が初稿で大泣きした伝説のべすとせらーだからな。

我が出てこないのが、シャクだがな!!

 

今にみていろ、我だってなのだよ。

ガオー!!

 

と、まあ、騒がしくするために登場したわけではない。

本当の願いの話をしようと思ったのだ。

 

今、我は

「我が出ていない作品だが、もっともっと売れて欲しい」と言ったな。

それはなぜかわかるかね?

 

我の本当の願いだからさ。

 

確かに我は、自己中心的で破天荒でハチャメチャで自分中心天動説の龍神だ。

自分が活躍する作品は何度読んでもシビレルがね。

素晴らしき我のカッコよさよ。

これを眉目秀麗容姿端麗暗中模索単刀直入と言わずしてなんといおうか!!

(いや、知ってる四字熟語を並べただけでしょあせる……BYタカ)

 

 

しかしだ。

そんな我のカッコよさを世に知らしめたい気持ち以上に、タカにビッグになってもらいたい気持ちがあるのだ。

タカは身長もおよそ179センチで体重も73キロほどでまあまあビッグだが、まだまだだがね!!

(ちょっと、僕の身長体重をバラさないでくださいよあせるって、ビッグってそこ?)

 

 

こやつには東北を背負う物書きになって欲しいのだ!!

 

 

「ほほほ。意外と現実的なところにいきましたねえ。

日本を背負うやなくて、東北とは。

ま、アレにはちょうどええ感じやろ、ほほほ」

 

 

そうだろうそうだろう、暁。

だいたいだな、タカはもともと400字詰めの原稿用紙一枚埋められない男だったのだ。

それが、ひょんなことから花開き、今ではそこそこの発信者になった。

そして、自分の発信が世の中に安心と元気を与えていることを自覚している。

 

タカの本当の願いは、有名になりたいでも金持ちになりたいでもなく、

誰かを救える自分になりたい、だったのだよ。

 

突き詰めて行動していけば、必ずその答えが出るのだ。

 

金が欲しいのではなく、安心して暮らしたい。

結婚したいのではなく、心許せる誰かと共に生きたい。

 

心の奥底に耳を澄ませよ。

今のままでいいのか。

これからをどう生きたいのか。

誰と一緒にいるか。

誰と離れるか。

何をするか、愛するか、感動するか、冒険するか。

心の声に耳を澄ませば、必ず本当の願いが顔を出すだろう。

 

諸君ならば、よき選択ができるがね。

そして、どうかひとつ、今後も我々を応援してくれたまえ。

諸君の声援で、我々は頑張れるのだからな。

 

それでは諸君、今日もいい日にしていくぞ。

なんとなくでいいのだ。

なんとなくいい日。

 

うむ、いい言葉ではないか!!

 

さらばだ!!

 

 

 

 

好評発売中です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

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