おはようございます。

いつもよりも早い時間ですみません。

タカです。

 

……。

 

いつもはね、皆さんに元気になって、笑って、そして運気を上げてもらうべく。

何があっても楽しいブログを心がけている私どもですが……。

 

昨日の安倍元総理の暗殺事件を受けて、思った以上にショックが大きいんです。

いつものようにはいかないというのが、本当の気持ちです。

皆、無念さで震えた夜でした。

ちょうど今週の火曜日に安倍元首相は仙台に入っていました。

実は私たちもその近くにいたんです。あの時に聞いた声が、まさか最後の声になってしまうなんて。

 

銃撃のニュースで思考が一瞬停止し、その後の情報を目にするたびに、どうにか一命をとりとめて欲しいと祈りましたが。

正直に打ち明けると、ご逝去の一報を聞いて私は慟哭しました。

 

衝撃と怒り、恐怖と戸惑い、

そして、深い悲しみ

 

そんな感情があとからあとから湧いてきて、冷静でいようとしても限界があった。

 

 

中には、

「自分の生活には関係ないし」

とか、

「安倍元総理とは知り合いでもないから」

と、無関心を決め込んでいる人もいるようですが、もしかしたらそういう人は自分の心に嘘を吐いているんじゃないかな。

(もしくは本当に人の心がないのか)

人がね、人が撃たれたんですよ。この日本で。

ショックを受けるのが、血が通った人間です。

 

総理経験者が銃撃で殺されるなんて、おそらく二・二六事件(1936年)で高橋是清 第20代総理大臣(当時は大蔵大臣)と斎藤実 第30代総理大臣(当時は内大臣)が殺されて以来でしょう。

しかもこれは戦前の話です。

この日本において銃で、しかも元総理が狙撃されたのです。こんなことは許されない。

 

実際に海外での反応で一番多いのが、

「日本は安全だと思っていたからショック」

「銃が厳しいというイメージがあったので、怖い」

というものでした。

悔しいですよ。しかも、あんなガラクタみたいな手製の銃で、大切な命が……。

 

私も妻も、また私の一族も大きな悲しみの中にいます。

また、安倍元総理のご家族や近しい方々の気持ちを思うと何も言えません。

 

私は安倍元総理が好きでした。

だからもう一度、首相に返り咲いて欲しかった。

ここはいろんな意見があるでしょうが、賛成も反対も含めて魅了した人だったんじゃないかな。

 

ですから、今のその感情を受け入れて文に綴っています。

怒りも悲しみも戸惑いも、恐怖すらも否定することはない。

できない。

私も一人の人間です。

 

そして私だけじゃなく、同じように怒りや悲しみや不安に襲われている人もいるとおもうけど、たぶんみんな一緒です。

だから、「私だけなんで?」と怖がらなくても大丈夫です。

それだけ大きな事件でしたから。

大好きだという人から、大嫌いだという人まで、多くの国民が強く意識していた人が、あんな形で突然いなくなってしまった。

 

諸外国にしっかりと物を言える、日本の外交には絶対に必要な人だった。

震災復興の施策や公立学校へのエアコンの導入などの決断をされたのも安倍元首相でした。

また、およそ2万人が戦死した硫黄島。

今もまだ戦死者が眠ったままの滑走路に、跪き祈りを捧げられたのも安倍元総理です。

(こんないいことは、こと報道されません)

 

無念です。

 

しかし、事実は事実として受け入れ、強く進まなければならないと今、思っています。

私も妻も6月27日に期日前投票を済ませました。

 

最後に、昨日の私の記事に共感をしてくださった皆様、ありがとうございました。

どこか気持ちが救われたし、心強かったです。

 

ここで気持ちを切り替えて、また皆さんのための楽しいブログに戻りますね!!

ご報告したいこともいっぱいありますしね!!

 

 

小野寺S一貴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

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