僕の地元、気仙沼には「お山がけ」という風習があります。
数え年で7歳になる男子が白装束に鉢巻を巻き、つえを突きながら険しい山を登り、羽田神社の奥社を目指す。
国の重要無形文化財にも指定されている行事です。
僕も7歳の時に、祖父に付き添われて必死に山を登りました。
そんな思い出から、今月発売のりらく7月号のコラムは、
山岳信仰について書きました
イラストは僕の子供の頃でしょうか
日本人にとって山は神聖なもの。
山を登ることは神様に拝することとして、「登拝」と呼んだのはそのためなんです。
宮城県近郊の方は本屋さんやコンビニにて
通販もしていますので、もしもご興味ある方はよろしくどうぞ
あ、ちなみに先日父母に聞いたところ。
現在の羽田神社の宮司さんは、僕の弟の同級生らしいです。
よく家に来て遊んでいたとか。
人生っていろんなところでつながって、
本当におもしろいものだなあと思います
好評発売中です!!
(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)
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