読者の諸君、おはよーなのだ!!

 

 

 

 

ガガだがね!!

 

さあ、今日から水無月6月なのだよ!!

早いものでもうすぐ今年の半分が終わるのだ。

前半のらすと、グングン運気を上げていこうではないか。

 

さて。

今日は諸君にある話をしよう。

 

実は、タカの友人に本物のすぴりちゅありすとがいる。

無論、それで食っているわけではない。

世のため人のため、そしてなによりも自分自身のために日々大変な仕事をしている人物だ。

 

その男は、様々な存在とこんたくとを取ることができる。

うちのワカとはまた違うわかり方をし、時おり「その道の仲間」として相談し合ったりする。

 

そして、ある時にその男が言った。

「タカさんワカさん、私は本当に困った時に八百万の神々にお願いするんです。

するとね、どこからか必ず救いの糸が垂れてくるんですよねえ。これ不思議。

そして本当にありがたい」

 

それを聞いて、我は「ほほう」と思ったのだよ。

知っての通り日本には「八百万の神々」が存在する。

その数はまさにビックリするくらいの多さだがね。

山の神、海の神に留まらず、水の神や土の神、家の神に土地の神、

草木の神、台所の神、乗り物の神、それこそその辺に転がっている石ころさえも神だったりするのだ。

 

その八百万の神は常に諸君ら、人間のそばにいる。

困ったことがあったり、どうすればいいかわからなくなった時は、

心の中で

「八百万の神様。どうかお力をお貸しください」

と唱えるといいだろう。

 

普段崇敬する神社の神様に願ってももちろんいいのだが、

この6月は生活圏にいる多くの八百万の神々を意識してみて欲しい。

 

例えば、アイディアに困って「八百万の神」に願ったら、閃きの神様がひんとをくれるかもしれん。

そして、成績を上げたいと思って「八百万の神」に願ったら、学問の神がいい本に出合わせてくれるかもしれん。

 

「なんだか願いが叶ってる」と感じたら、日々お礼を伝えるのも忘れずにな。

 

たまには八百万の神様に甘えるのもいいだろう。

甘えるというのは

「うまくいくと信じる」

ということだ。

疑いながら願ってもいい結果は出んぞ。

甘えるならちゃんと甘えたまえ。

きっと神々の力を感じられるはずだがね。

 

 

それでは諸君、今月も元気でいくがね!!

さらばだ!!

 

 

 

好評発売中です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

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