皆さん、おはようございます。
気分良く起きんしたか?

 

 

お久しぶりやねえ。

タカの守護霊、ですよ。

 

わっちも最近ちょいと慌ただしくてねぇ。

衣替えもせなあかんし、新しい白粉や紅(べに)も必要やし……ということで、

せっせと動き回っていたんよ。

梅雨が来る前に、大きな買い物は済ませたいからねえ。

何事も早め早めが吉ですよ。

 

そういえば、皆さん。

このお話、覚えているやろか?

 

↓↓↓

 

こういう話は、わっちが直接言い聞かせるわけにはいかんからねえ。

自分で気付くしかないんよ。

 

よく「自分はわかる」をアピールするお人、いますやろ?

神様が「危ないぞ」と教えてくれたんです。

守護霊が「こうしなさい」と教えてくれたんです。

私はなんでもわかるんです。

なので、私が教えてあげます。

 

あ~、あほらし。

 

おや、口が過ぎましたね。

ごめんやよ、ほほほ。

もし、そんなことを事細かく教えてくれる神様や守護霊がいるとしたら、

そのお人も守護霊さんも未熟なもんなんやろねえ。

 

こういうことは自分で気付くから意味があるんよ。

せやからわっちも、タカが自分で気付くように仕向けることしかせんのです。

人間世界でも同じやろう?

子ども扱いして、手取り足取り教えているようでは、いつまで経っても子どものまんまや。

 

まあ、その話は置いときましょ。

 

今日はねえ、

『自分のルーツに誇りを持ちなさいな』という話をしましょな。

 

タカもご先祖様を知ることで、より今の自分に誇りを持ってくれたと思うんやけどね。

中には自分の出自を恥ずかしく思ったり、隠したいお人もいると思うんよ。

 

裕福な家柄ではなかった。

お医者さんや学者のような尊敬される職業の家ではなかった。

有名なご先祖様がいるわけじゃない。

歴史のある土地柄じゃなかった。

 

たしかに世の中には偏見を持つ人もおります。

せやけど、本人の頑張りでどうにもならんことで差別をするのはくだらない人間や。

そんなんは放っておいたらよろしい。

 

恵まれていないなら、それだけ成功した時の喜びは格別になるんよ。

何もないところから這い上がってきたなんて、本当にカッコええやないの。

まるでわっちのようやわあ。

全てを大っぴらにする必要はありませんけど、そんな部分までひた隠しにするのはもったいない気がしますえ。

 

つまり、どんな境遇にしろ、どんな出自にしろ、自分のルーツにはまず誇りを持って欲しいんよ。


皆さんには一人ひとりにたくさんのご先祖様がおって、

そのすべての人たちが必死に生きてきた証があんたさんなんやで。

それを忘れないでくださいねえ。

 

わっちも守護霊であり、ご先祖の一人やから、あえて言わせてもらいましたよ。

皆さんの守護霊さんもきっと、同じ気持ちやからねえ。

 

それではねえ、皆さんよい一日をお過ごしくださいなあ。

元気に頑張ろうねえ。

 

 

 

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

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