昨日、ウクライナの
ゼレンスキー大統領による
国会でのオンライン演説が行われました。
原子力発電所が危険であること。
サリンなどの化学兵器を使われる危険もあること。
ロシアによる津波を止めなければならないこと。
日本人の心に響く言葉を使いながら、自分たちが置かれている状況を伝える内容でした。
そして、母から聞いたのですが。
弟がウクライナにいた時に仲良くなった友人と、連絡を取ったのだそうです。
その方は幸いにも日本に帰国できたのですが、
キエフにいるウクライナの友人達から連絡があったんだとか。
その内容が・・・
「日本で大きな地震があったみたいだけど大変！！大丈夫だった？
私たち、あなたを心配している！！」
いや、逆！！
こっちがそっちを心配してる！！
こっちは天災、
そっちは戦争。
しかもね、そのメールは避難所からだったと言います。
避難所ですよ、あんな爆撃受けてる都市の避難所から。
自分の状況に関わらず、大切な人のことを思う心。
人間ってすごいよ、ほんと。
俺、涙滲むわ。
そして、他人事では決してないんです。
だからこそ、今の状況が一刻もはやく改善されるよう。
そのために日本をはじめとして、世界の国々が力を合わせて解決に尽力してくれますよう。
心から、本当に心から願います。
美しかったキエフの風景
いまニュースで映る街のど真ん中に、
僕の弟もいたんだよなあ。
母も向こうに行ってましたし、キエフでの日々の話はたくさん聞きました。
いつものび太をイジメているジャイアンでさえ、映画版で大きな敵が現れたらみんなで力を合わせるように。
ここからは独り言ですが、
日本の国会議員の先生方にも、与野党関係なくそういう姿勢で取り組んで欲しいと、
それが政治家だろうと・・・
……でも、選挙近いし無理だろなあ(T_T)
ウクライナの皆さん、
どうか無事でいてください。
僕らもできうることをしていきます。
好評発売中です！！
「令和3年７月大雨災害義援金」へ義援金をお届けしました！
【出版社様へ】
執筆に関するご依頼はこちらへお願い致します。
メルマガはこちら
今日もご愛読ありがとうございました！