読者の諸君、おはよーだがね!!

 

 

ガガなのだ!!

 

突然だが諸君、今日、

2月22日は何の日か知っているかね!?

 

 

 

さよう!!

 

ニャンニャンニャンで

ニャンコの日、

つまりは猫の日ニャのだ!!

 

……っと、うっかり我も猫っぽい話し方になってしまったがね!!

偉大なる龍神であるというのに、なんということだ。

 

しかも、今年は西暦2022年だ。

なんとが揃い踏みだがね!!

 

どうやら

「スーパー猫の日」

というらしいのだよ。

今日を逃せば、次にきれいに2が揃うのはなんと200年後

2222年2月22日だ!!

それほどまでに滅多にお目にかかれない

吉日なのだよ!!

 

そもそも猫というのは不思議で、また縁起のいい生き物なのだ。

猫には古代から魔力や不思議な力があるとされていた、実に「みすてりあすな存在」だがね。

 

古代えじぷとでは神の化身と崇拝を集めたり、よーろっぱでは魔女が変身した姿として恐れられた。

また日本でも化け猫や妖怪猫又、招き猫などとしても認識され、ただの愛玩動物とは言えん「なにか不思議な能力」を秘めた感があるがね。

死期が近い人間を予測する猫もおるし、しっくすせんす(第六感)が強く働く猫もいる。

船乗りにとっては大事な守り神で船旅を共にし、農家では穀物をネズミから守る存在として重宝された。

 

まあ、そんな能力ももちろんあるが、

猫は実に癒されるではないか。

もちろん猫だけではないがね。

犬もウサギも小鳥もトカゲも、生き物というのはいいものだ。

 

そこに体温がある。

 

これだけで、心があたたかくなるだろう。

 

動物一匹で、どれだけ助けられてきただろうか。

悲しい時にもそばにいてくれたのではないか。

ただ何も言わずに寄り添ってくれたのではないか。

元気にメシを食い、散歩をし、悪さもし、そして何事もなかったかのようなケロリとした顔で見上げるのだ。

 

その時、諸君はその命を

「やわらかくてあたたかくて、そしていとしい」

と感じるだろう。

それでいいのだ。

その思いを感じられること。

それが大切なことなのだよ。

 

猫の日だが、今日は諸君にとって

大切な生き物への感謝の日にしようではないか。

こめんと欄に、愛しき生き物の自慢を書きまくっても構わんがね!!

 

さあ、今日はスーパー猫の日だ。

小野寺家の猫どももうまいおやつがもらえるだろう。

 

それでは諸君、

「やわらかくてあたたかくて、そしていとしいいのち」に

ハッピーチンタマーニなのだ!!

 

 

世の生き物たちに、

幸せあれ!!

心から、我は願うがね。

 

 

 

好評発売中です!!

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

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