読者の皆さん、おはようございます。

 

 

黒龍です。

本日は金曜日、寒さも厳しいですがまもなく週末です。

少しだけ張り切って参りましょう。

頑張った後には良いことがありますからね。

 

さて、皆さん。

突然ですが、

気が付いていますか?

 

え?

何に?ですって?

 

ご自身の選択によって、

その先の運命が変わるシナリオのおもしろさに。

 

いわば気付く人と気付かぬ人の違いと言いましょうか。

例えどんなことが起きても、

「自分の気持ちの在り方と選択次第でいい方向に行ける。いや、行ってやる」

という方と、

「まわりが悪いから自分の思う通りにならない。なんてツイてないんだ」

と捉える方では、まったく先が違うのです。

 

シナリオはある程度、自分で描けるということ。

脚本の主人公はあなた自身、台詞と態度ひとつで運命が大きく変わります。

 

例えば仕事ひとつとっても、

前者は「自分で改善できること」を探す脚本を書きます。

そして、見つけたなら、カッコ悪かろうが悔しかろうがとにかく直す努力を主人公にさせるのです。

後者はその逆です。

「改善すべきは周りの人間」と信じていて、わが身を改めようとしません。

もちろん、そのまんま横暴で嫌われ者の主人公を書き続けます。

物語上、例え表面上改めたとしても、カッコ悪い主人公になりたくないと威張り続けます。

そして、ますます見る人に嫌われていくのです。

そんな主人公は決して誇れる行動をしません。他の登場人物を称えることもなく、認めるわけでもなく、ただこき下ろします。

そして、日頃の鬱憤の留飲を下げるのです。

そんな自分中心の脚本しか書けないのは、自分が一番優れていると心のどこかで思っているからなのです。

 

思っているのは構いませんが、その誰も幸せにしないこだわりで、自分の人生が悲しい結果になることは覚悟をしておきましょう。

よろしいですか?

魅力ある脚本でなければ商品になりません。そしてその商品はあなた自身。

いくら自分はすごいと声高に叫んでも、評価するのは読み手と舞台を見る観衆です。

素敵な人生にしたければ、どうぞご自身の脚本をご自身で楽しく描いてください。

 

そろそろ気が付いて、自分という登場人物をカッコよくしていきましょう。

 

 

 

 

「黒龍!!心配するんじゃないがね!!

我のファンたちは潔く気持ちのいい者ばかりだ!!

いい人生の脚本を書くだろう。

余計な気を回すんじゃないがね!!」

 

 

大変失礼いたしました。

ガガさんがおっしゃる通りです。

 

皆さんは良い選択、そして自らをいい方向に持っていける方々だと思っておりますよ。

大丈夫、なにしろこのブログの読者なのですから。

毎日、しっかりと楽しく学んでいることでしょう。

期待しております。

 

それでは皆さん、今日もあたたかく、健康にお過ごしください。

私もガガさんも皆さんをちゃんと見守っております。

 

大丈夫、きっとあなたの人生はうまくいきますよ。

 

皆さんの幸運を願って。

 

黒龍

 

 

 

好評発売中です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

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