いや~、やっぱりご飯っておいしいですよねえ🍚

 

 

 

あ、タカです。

 

黒龍さんの開運アクション、皆さん実践しましたか?

 

 

秋の収穫を祝う、喜ばしい日に神様に感謝を捧げる。

それだけでも大きな意義があるように感じます。

 

「今では勤労感謝の日と呼ばれている日が、実はそんな意味のある日だったなんて!?」

そう思われる方も多いかもしれません。

実際、「知りませんでした」って声も多かったですからね。

 

でも実はね、

神様と関係のない祝日って、なんと3つしかないんですよ。

(タカさん調べひらめき電球

 

それが、

「山の日」と「敬老の日」と「スポーツの日」の3つ。

それ以外は、すべて神様や皇室と関係の深い行事です。

 

ざっと説明しましょうか。

 

元日(1月1日)は、「四方拝」と言って、四方の神々に拝礼する重要な祭祀が宮中で行われる。


成人の日(1月の第2月曜日)は、もともと15日の「小正月」でした。この日までを松の内と言って、年神様を招く松飾を飾っていたわけです。


建国記念の日(2月11日)は、初代神武天皇がご即位した記念すべき日で「紀元節」と呼ばれていたし。


天皇誕生日(2月23日)は、言わずもがなですね。昔で言う「天長節」です。


春分の日は、歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祀る儀式「春季皇霊祭」


昭和の日(4月29日)は、昭和天皇のお誕生日。昭和時代の「天長節」


憲法記念日(5月3日)は、昭和20年5月3日に「天皇制」を定めた憲法を施行した日。

その日、皇居前広場で昭和天皇臨席の下、記念式を執り行っているのです。


みどりの日(5月4日)は、昭和天皇のお誕生日をみどりの日と定めた後に、移動してこの日となっています。


こどもの日(5月5日)は、言わずと知れた「端午の節句」。男子の健やかな成長を神様に祈った日です。


海の日(7月第3月曜日)は、なんと明治天皇が初めて汽船に乗って東北を行幸された日。これも関係してたんですねえ。


秋分の日は、春季皇霊祭と同様に歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祀る儀式「秋季皇霊祭」です。


文化の日(11月3日)は、明治天皇のお誕生日で、昔は「明治節」と呼ばれていました。


そして今日、勤労感謝の日は日本人が忘れてはならない重要な「新嘗祭」というわけです。

 

で、先述したように神様や宮中と関係がないのが、

東京オリンピックの開会式を記念した

「スポーツの日」

お年寄りを労わる「敬老の日」

そして2014年に「山に感謝しよう!」と始まった「山の日」

この3つというわけです。

 

まあ、「山の神様に感謝する」という意味では、山の日も無関係じゃないかも(笑)。

 

いずれにしても、昔の日本人にとって祝日はただのお休みではなかったってこと。

仕事を休み、神様へ感謝を捧げる日だった。

 

それが戦後になって、アメリカの意向に従って、次々に神様との関係性を薄めるような名称に変えられちゃいましたけど。

最近は、それに輪をかけて意味深い記念日の日付さえもハッピーマンデーやらで、どんどん変更されてワケがわからなくなっているけれど。

 

僕たち日本人は、ずうっと日々を神様と歩んできたんです。

そして今なお、優しく温かく(時には厳しく!!)見守ってくれている日本の神々のことを、どうか忘れずにいて欲しい。

 

これからもずっと、僕たち日本人は神様と一緒に幸せを掴んでいく。

強く優しくたくましくあろうじゃないか、と思うわけです。

 

 

そういう民族であり続けたいと思う夜、

なぜか急に「甘い卵焼き」が食べたくなったので、




ワカさんに作ってもらいましたウシシ

 

ほっこり、幸せの味です照れ

 

 

 

 

好評発売中です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

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