「うむ。ヤツらはよく寝ているがね」
龍神ガガが言った。
「まあまあ、ガガさん、このたびはうちのタカが厄介かけてすみませんなあ。
まったく、こうでもせんとわからんのですわ、あいつは」
そう答えるのは
タカの守護霊、暁太夫だ。
キセルをプカプカしながら、呆れたように言う。
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「暁、日本語は正しく使いたまえ。
タカが我に厄介かけるのは今回だけに限らん!!
しょっちゅうだがね!!」
「ほほほ、それは堪忍ですえ。まあ、わっちらは何かの縁。
みんなで守れるお人をたくさん守っていけばええやないの」
「うむ、その通りだ。我々のように大きな力を持つ存在は、一人でも多くの者に幸せを運ぶ役割があるがね。
タカワカに寝込まれては困るからな。
ヤツらにはしっかりと休養を取らせて、
また来週から働かせればいいがね!!」
「あれま。来週からとはまたわっちのタイミングと合わんねえ」
「うん?もっと長く休ませるかね?」
ガガの言葉に暁太夫はニヤリと笑った。
「そんなに長く仕事させんでいたら、うちのタカが別の意味で死んでしまいますがな。
明日あたりから復活させましょ、はい、決定~」
と、いうわけで、
働くのが好きな僕(笑)。
今日一日はのーんびり休んで、ぼちぼち大丈夫かな~ってなったら好きに仕事始めます
あ、痛みはけっこう引いてきましたんで、心配無用ですよ~
それでは皆さん、今日も元気にいきましょう~。
(僕は張り切って休みます(笑))。
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