読者の皆さん、おはようございます。
黒龍です。
日曜日、いつもよりもゆったりとしたお時間をお過ごしでしょうか。
さて。
本日は皆さんの中にもおられるであろう
「過ちを犯した自分を責めてしまう」
という行為について、ひとつ注意喚起をいたします。
え?こわいですって?
大丈夫ですよ、ご安心ください。
注意喚起と言っても、特別に厳しいことを申し上げるわけではありません。
むしろ、「ご自分を必要以上に責める必要はありません」と、お伝えしたいのです。
よろしいでしょうか。
そもそも人間は過ちを犯す生き物です。
自分のしたことによって、他人に迷惑をかけたり、誰かを傷つけてしまうことは誰にだってあることです。
ですが、それを自分で責めてしまうのは、悪気があってしたのではない証です。
たとえ過ちを犯したとしても、あなた自身が悪い人だということにはなりません。
単に、
「間違った判断をしてしまった」
「感情のままに(結果を考えずに)動いてしまった」
そのシンプルな結果といえましょう。
ですからその行為によって、自分を責める必要はありません。
決して自分が悪い人間なのではありませんから。
むしろ本当に悪いのは、そこで自分の行為を反省せずに繰り返すこと。
そのような人が、本当の意味で「悪い人」「ダメな人」の烙印を押されることになるのです。
過ちを犯したと思ったら、反省して後は前を向く。
誤った判断をしたことを、次は修正してあげればいい。
それが成長するということであり、私たちの最も好む魂となれるのです。
自分は龍神や神さまにも愛される、大いに価値のある人間である。
それを信じて、昨日より今日、今日より明日と、前を見て進んでいただけたら、私たちにとってもこの上ない喜びです。
それでは、本日の日曜日。
素敵で穏やかな一日となりますよう願いを込めて。
黒龍。
人気連載がついに書籍化!
ただいま予約受付中です!!
こちらも好評発売中!!
「令和3年7月大雨災害義援金」へ義援金をお届けしました!
【出版社様へ】
執筆に関するご依頼はこちらへお願い致します。
メルマガはこちら