読者の皆さん、おはようございます。

 

 

黒龍です。

日曜日の朝、いかがお過ごしですか?

9月最後の日曜日です。

 

どうぞごゆっくりと、良い時間をお過ごしいただければと思います。

 

さて、今日はメルマガ内で大変反響があった記事の紹介をしましょう。


と、申しますのは、この中に出てくる「行動神」が、

神無月である10月から動き出すという

を聞いたからなのです。

これに関しましては10月になったら改めてお知らせしますが、

その前に「行動神」とはなんぞや?

というお話をおわかりいただきたく思います。

 

メルマガ読者の方は、

9月12号のコラムを今一度お読みください。

そして、メルマガを取っていないという方には、こちらで少々サービス致します。

読者の方も、このくらいなら許してくださるでしょう。

文字数の都合上、所々編集してありますがご了承ください。

 

 

☆コラム
「神仏の前でおいそれと○○を言えないワケとは?」

※初めに、こちらのブログを読んで頂きたく思います。
↓↓↓

 


ブログで公開したのは、ここまで。
だけど皆さんに知って欲しいことは、

実はこの先にあります。
メルマガをご覧の皆さんには、その先を詳しくお伝えします。

まず、この記事を読んで、どうでしたか?
何を感じたでしょうか?
「私にも経験がある」
「確かに見て見ぬふりしちゃう、覚えがあります」
「やっぱり試されたりするんですね。

なんとなくわかるし、そうだろうなと思います」
そんな声が聞こえてきそうですね。
つまり、神仏は常日頃から僕たちを見ていることが、皆さんもわかるのだと思います。
そして同時に、時々試すようなことをする事実も、きっと理解できるでしょう。

さあ、そこで!!

我らがワカさんの、

すごーく興味深い体験談をお話しします。


7月のある日、ワカさんは主治医のクリニックに向かっていました。月一の検査があったからです。
すると、道の途中で車いすのおじいさんを見かけました。
信号を渡ろうとしているけど、段差に苦労している様子。
そこでワカさんは手を貸そうと思いながらも、
「いや、でも……あのおじいちゃん、車いすも慣れていそうだし、下手に手を出したら怒るかも」
「こんな時は、中途半端に手伝うのは余計なお世話の場合もあるし」
そう思って、声をかけませんでした。
だけど、その後すごい後悔したのだそうです。
「……やっぱり、声をかければよかったかな」
「仮に断られたとしても、せめて手を貸そうとするべきだった」
そう強く思ったそうです。
病院の待合室で待っている間も、ずっとそのことが頭から離れませんでした。


そして、病院を出てから近くの大日堂に足を運んだんです。
そこで手を合わせて、
「あの~大日如来さま、
すいません。私はちょっと今、悔いています。やっぱりマズかったですよね、わかってます。

それでですね、今度同じように困っている人を見かけたら見てふりは決してしません。
ちゃんと声をかけて手を貸します。今日はすみませんでした、ごめんなさい」


そう宣言したんです。
そうしたらですね……。
その帰り道に、

なんとまったく同じシチュエーションに出会ったんです!!
まさに車いすで道を横断しようとしている人が目の前に!!
ワカさんはその時、あまりの衝撃に固まりつつも、こう思ったそうです。
(こ、これは大日如来さまの仕業……いや、お試しに違いない。
『どれどれ、おまえの本気度を試してやろうか』と、同じシチュエーションを作ったってことか……
マジかよ)

と。


しかし、先ほど如来さまと約束をしたワカさん。
今度は躊躇せずに、手を貸して無事に道路を横断することができました。
ふう~、よかったよかった。約束は果たせたぞ。と、汗を拭った時です。
なんと今度は目の前に、松葉杖の男性がいるではありませんか!!しかも、なんか困っている様子。
ワカさんは、すぐに駆け寄って補助を買って出たそうです。


そして思ったのです。
「ホント、神仏は甘くない」
と……。

で、その夜にガガさんが、こんなことを教えてくれました。
行動神っていうのがいてだな」
行動神?」なんですか、そりゃ?と、僕らは首を捻ります。
「さよう。行動で示すヤツしか信用しないという神様や仏様がいるがね」
あらら、そりゃ厳しい神仏です。
「しかし、人間だって同じじゃないかね?口先だけのヤツは往々にして信頼を得られんだろう?」
「まあ、たしかに。僕たちも口先だけの人は信用できませんし」
僕は腕を組み、二度三度と頷いた。
「思っているだけでは何も始まらん。それを行動に移してこそ、始めて意味を成すものさ」

このガガさんの言葉を聞いて、改めて思ったものです。
神様や仏様を前にして、「あれをしますから」と言うのは簡単だ。
だけど、そこで宣言するからにはそれ相応の覚悟を持たないとダメだと。


そこで、僕たちが到達した決め事が今日のテーマ

「神仏の前でおいそれと○○を言えないワケとは?」
この○○に入るのは、ズバリ

「交換条件」です。
そうです。
僕たちが気を付けているのは、

そんな神仏を相手に、決して取引をしないこと
「○○しますので」という交換条件を、おいそれとは言ってはいけないということです。
ほら、よくあるでしょ?
「親の言うことをちゃんと聞きますから、願いを叶えて」
とか、
「願いを叶えてもらえたら、困っている人に優しくすることを誓います」
とか、まあそんな感じで願いを叶えてもらったら○○しますとか、そういうお願いの仕方です。

もちろん、それが悪いわけじゃないんですよ。
だけどね、こうも思いません?
「もし、その交換条件を果たさなかったらどうなるんだろう?」って。
特に人間は忘れやすい生き物です。


子どもが親に
「ちゃんといい子にするから、あれ買って~!」
と、駄々をこねることなんてよくあること。
だけど、それをちゃんと履行している子どもがどのくらいいるか?(笑)


人間相手ならいいでしょう。
だけど、それを神様や仏様の前で宣言したとしたら、ずーっと見られるんです。
「こいつ、言ったことをちゃんと履行しているのか?」


そうやって日頃の行動を見られるとしたら(^^;)
なので、僕たちはおいそれと交換条件は言わないように気を付けています。
だから神社ではいつも、
「○○できるように精一杯頑張りますので、後押しをどうぞ宜しくお願いします!」
と、宣言するまでに留めて。
僕の頑張りがちゃんと正しければ、後押しをいただけますし。
「おい、ちょっと違うぞ」とか、頑張りが不十分であれば、後押ししてもらえないだけですから。

神様や仏様はお優しいけど、とても厳しいんです。
本当の愛は優しいだけじゃなく厳しくもありますからね。
そんな神仏に見守られながら、僕たちもそれを意識しながら、幸せを享受していく。
それが日本人の生き方だと、僕は思います。

 

 

 

 

以上が大変な反響があったコラムです。

メルマガ読者の方もそうでない方も、どうぞこの記事をよく読んで、心に留めておいてください。

今日、覚えていただきたいことはふたつ。

 

①神仏を相手に交換条件を出さない。

破ってしまいそうな約束はしない。


②行動神という神様を頭に留める。

です。

 

このふたつを知っているか知らないかで、10月半ばからの動きが変わって参ります。

間もなくやってくる神無月(10月)に、すぐに動いていただきたいのでお忘れなきように。

 

それから、改めて予告はしますが、明日のメルマガは私の新しいお呪い(おまじない)を発表いたします。

読者の方は、9月中に配信された号をもう一度読み直してください。

効果が格段に上がります。

そうそう、昨夜の号外のアクションもお願い致しますね。

 

それでは、日曜の朝から長々と失礼いたしました。

ですが、重要なことですのでお伝えしましたよ。

 

よき時間をお過ごしください。

 

黒龍

 

 

 

好評発売中です!!

 

 

 

こちらも好評発売中です!!

 

 

 

 

(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

「令和3年7月大雨災害義援金」へ義援金をお届けしました。

 

 

 

【出版社様へ】

執筆に関するご依頼はこちらへお願い致します。

 

 

 

※ガガや僕たちに質問がある方は、メルマガにご登録の上、Q&Aコーナーをご活用ください(*^-^*)  

メルマガはこちら



今日もご愛読ありがとうございました!