皆さん、おはようございます。

気分良く起きんしたか?

 

 

ですよ。

 

なんや一気に涼しくなったねえ。

わっちは春夏秋冬、どの季節も好きやけど、秋は特に好きなんよもみじ


秋の色は美しいやろ?

紅葉に、澄んだ空に、山々も何色にも色づいて風情がありますし、

黄金色に揺れる田んぼは本当にきれいやわあ。

 

こら、どんなに美味しい米がとれるんやろうって思いますわなあ。

さつまいもの紅色も、焼き芋にしたらどんなにか甘くて美味しいやろなあって思うし、

秋刀魚もピカピカと銀色に輝いて、まあまあなんて美味しそうな…………

 

 

あれ、いややわ。

わっちったら、食べ物の話ばかりやないの。

 

ずっと黙っていましたけど、

実はわっちは食いしん坊なんよ。

 

え?

タカを見ればわかる?

 

 

 

 

ま、そらそうや。

タカの食いしん坊は、わっちの血かもしれんねえ。

何はともあれ、美味しく食べるっちゅうのはええことやよ。

 

美味しいものを食べると、心が喜びます。

食欲の秋、芸術の秋、そして心にわっちアカツキ、

どうぞどうぞ、御贔屓にお願いしますえ。

 

と、なんや選挙みたいになりましたが、

それは置いておきましょ。


皆さん、自分の将来のイメージ、湧きますか?

 

1年先でも5年先でも10年先でもええんよ。

イメージしてみてちょうだいなあ。

その時に、なんもイメージできんかったお人がいたらあきません。

 

と、いうのはねえ、イメージできる力、すなわち想像力が持つパワーは、ものすごいものがあるからなんよ。

自分の幸運をイメージできん人は、なかなか願いが叶いにくいことを覚えておいてなあ。

 

ん?

なかなか難しいやて?

想像力を鍛えるコツはないかって?

 

そんなもん自分で考えなされ……と、言いたいところやけど、ほんのちょっとだけならええよ。

本当に苦手なお人もいるでしょうからねえ。

 

想像というよりも、いつも思うことが大切です。

なんせ神様は、考えることやなくて、

「いつも心で思っていること」を叶えてくれるからねえ。

なのでね、嫌いな人のことを思っていれば、その人が目の前に現れるし、不愉快なことを思っていれば、

自動的に不愉快なことがやってくるんよ。

 

せやから、いつも楽しいことを思うんよ。

いい思い出、素敵だったこと、幸せ感じたこと、その時の気持ち、ちょっと思い出してくださいなあ。

 

恋をした時でもええし、我が子と対面した時の感動でもええよ。

夢が叶って嬉しかったこととか、会いたい人に会えた時の感動とか、そういうのあるやろう?

 

その時に気持ちを、思い出してみて欲しいんよ。

それはね、想像ではなく「思うこと」になりますから、楽しいことを思うと、やっぱり楽しいことがやってくるんよ。

 

これをいつも繰り返しているとね、いつのまにか「良い想像力」が身についていきます。

例えば、嫌なことがあっても、嫌いな人と接触しなければならなくても、この「良い想像力」が働くと、意外と切り替えができて、

実生活でそれほど嫌なダメージを受けにくくなるんよ。

 

それから、表情が明るくなるから、負のこと自体が寄ってきにくくなるなあ。

負のことっちゅうのは、弱いところを狙ってくるからねえ。

それが回避できるだけでも、

「良い想像力」は有効ですよ。

 

なにより、よくなろうと思わんお人に、幸運は微笑みませんからねえ。

今からすぐにできることですから、どうか皆さん、お試しあれやよ。

 

それでは、今日は金曜日。

週末まであと1日、笑って笑って、一緒に頑張りましょ。

 

わっちらはいつも、皆さんの味方ですよ。

今日も元気でいてくれて、ありがとうさまやよ。

 

 

 

 

 

 

わっちも登場しますえ。

一年を笑って過ごしましょ!!

 

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

「令和3年7月大雨災害義援金」へ皆さんのお気持ちを届けしました。

 

 

 

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